こんにちは(*^-^*)
現在休業中のすけさんですが、10連休とか普通にあるのに家にいるだけの毎日です。世の中上手くいかないものですね。
みなさんも出かけられなくてウズウズしているのではないでしょうか?
ということで、過去の写真を見て楽しむことにしました。
富山に出かけた時の写真です。
まず、いきなりですがこんなレトロな駅舎の写真が…
富山地方鉄道の岩峅寺駅です。なんともレトロな駅舎がたまらんですなぁ。
昭和どころか大正の雰囲気さえ出ています。それもそのはず、岩峅寺駅が開業したのが1921年大正10年なのです。築約100年の駅舎なわけです('◇')ゞ
富山地方鉄道立山線と上滝線の乗り換え駅になっています。駅前には目立った商店はなく寂しさもあります。しかし、駅から西方向へ歩いていくと雄山神社があります。正月三が日は、初詣の参拝客でにぎわいます(いつもより)。
また、グリーンパーク吉峰というレジャー施設が東へ約2km程の所にあり、バーベキューや日帰り温泉などを楽しむことができます。
この歴史を感じる駅舎は映画のロケ地としても使用されました。劔岳点の記という映画では、富山駅としてこの岩峅寺駅の駅舎が登場しました。今の立派な富山駅とはかなりかけ離れていますよね(;^ω^)
また、RAILWAYSにもこの駅が使用されました。この物語の主人公が富山地方鉄道の運転手という設定なので、沿線の駅舎などが多数撮影に使用されています。富山に田舎があるすけさん的には、登場人物が富山弁でしゃべっている姿にちょっと笑えました(;^ω^)方言って難しいですよね~
駅舎の雰囲気だと、無人駅なのかと思いましたがちゃんと駅員さんもいました。
改札を出て、立山線の電鉄富山方面ホーム側から撮影した写真です。反対側も大正を感じさせる改札口の扉や窓が見られます。改札内に自転車が置いてありましたが、こんなところに自転車を止めて出かけたのでしょうか??田舎らしいのどかな光景です。
駅名標の字体は昭和を感じさせます。電鉄富山方面は1番線で立山方面が2番線、上滝線ホームが3番線となっています。この駅では駅舎側が2番線なんですね~普通は駅舎側から1番線~ってあるものですが、この辺もローカル感があっていいですね!
立山方面には、クハ170形が入線してきました。今は2両編成と短編成での運転ですが、私が子供の頃は4両編成とか普通に走っていました。それだけ利用者が減っているということですね…方向幕が各車両に取り付けられて、地鉄名物の行先のヘッドマークが見られなくなってきました。電鉄富山駅に行くとヘッドマークをたくさん見ることができます。
我々が乗車したのは、元西武レッドアローのアルペンエキスプレスでした。普通運用だったので、運賃のみで乗車出来てラッキーです(*^-^*)この車両は3両編成で、2号車は座席指定席と売店があります。アテンダントが乗務しているので観光列車はワンマンではありません。富山地方鉄道の観光列車はこのアルペンエキスプレスの他に、ダブルデッカーエキスプレスという2号車が2階建てになっている車両も走っています。
ちなみにこんな車両です。どこかで見かけたことがあるという方も多いのでは?
元京阪の特急列車の2階建て車両です。
初めてこれらの車両を見た時は驚きしかなかったですよ(゚д゚)!関東と関西の大手私鉄の特急列車車両が導入されるんですからね!いくら中古車でもテンション上がりまくりなわけです(#^.^#)
乗って楽しい観光列車があったり、歴史ある駅舎が多く存在するので電車好きでもそうでない方でも楽しめるんじゃないかと思いますよ(#^^#)
(宇奈月温泉駅にて撮影)
富山に来たら富山地方鉄道と市内電車に乗ってみてくださいね!!
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地鉄線全線と市内電車(路面電車)に1日乗り放題の大変お得なきっぷです(地鉄の回し者みたいですが違いますよ)。 観光列車や特急にも乗車できます!電鉄富山から宇奈月温泉まで往復しただけでガッツリ元が取れちゃうので超お得!!
大人 2,600円
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また、今回紹介した岩峅寺駅まで行くのにとても便利でお得な1日乗車券もあります。
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大人 1,500円
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乗り鉄するにはめちゃお得ですよ!しかも特急列車にも追加料金なしで乗車できます。
コロナがおさまったら、富山の旅もおススメですよ!収束するまでは行ってはダメですよ!
2020年3月より市内電車もパワーアップ!市内電車とライトレールがつながりました。
鉄分不足なあなたにぜひ、北陸の鉄道王国へおでかけください!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。