旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

絶景路線の五能線を座ったまま観光できちゃう、リゾートしらかみは快適でおすすめ!

こんにちは!

今回は雄大な日本海を眺めながら、楽しく乗車できるリゾートしらかみの紹介です。

実はリゾートしらかみには、昨年も乗車しております。と言っても、新青森→弘前間のみの乗車でした…

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指定席の手配ミスというドジを踏んでしまいました。この日はお盆休みの前日ということでほぼ満席。青森→弘前間のみ空席がある状態でした。券売機で購入し、下車駅を秋田と選択したはずでしたが…

 

ということで、リベンジを果たしてきましたのでご覧ください!

 

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リゾートしらかみは、青森駅または弘前駅から秋田駅間を五能線経由で運転している、臨時快速列車で運転日には、1日3往復(または2往復)運転されている人気の観光列車です。列車は写真の橅編成、青池編成、くまげら編成の3種類の車両で運転されています。

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3編成のなかで最古参のくまげら編成

全車指定席で自由席はございません(新幹線の自動放送風)。指定席券は乗車日の1ヵ月前の10時より発売され、全国のみどりの窓口や旅行代理店などで購入することができます。人気のある列車なので、GWや長期休業日に乗車を予定されている方は、早めの購入が良いでしょう!この列車のウリはなんといっても、雄大な日本海の絶景です!購入する際は「海側にしてください!」と指定しましょう!海側を確保できなくても、フリースペースが設けてありますので、そこでも景色を堪能することが可能です。

 

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今回は川部駅から秋田駅間を乗車しました。リゾートしらかみ4号、乗車したかった橅編成です!どの車両になるかは、JRのホームページ(のってたのしい列車)で事前に調べることができますよ!

 

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なぜ川部駅から乗車したかはこちらの記事もどうぞ!

 

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シートの柄も楽し気な感じです。車端部にはモニターが設置してあり、前方の景色や津軽三味線などのイベントの様子が映し出されます。イベントは先頭車両で行われているようでした。自席でその様子を聞いていましたが、スピーカーの音量が小さくよく聞き取れませんでした。なので、混んでいなければ実際に見学しに足を運んだ方がいいですよ!

 

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先頭車両にはこちらのフリースペースがあります。ここでイベントが行われます。イベントが行われていない時は、前方の景色を楽しむことができ、運転士気分を味わえます。

 

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4人用ボックス席。写真は羽越線を走る観光列車、海里号のものです。

座席は通常の2人用のリクライニングシートの他、グループ旅行に嬉しいボックス席が設けられています。写真はリゾートしらかみのものではありませんが、使用が似ているので載せました。2号車まるごと写真のような造りの席となっています。このシートはフルフラットになるので、足を伸ばしながら絶景を楽しむことができるんですよ!全区間を乗り通すと、5時間もの長旅となりますので、4人で乗車するならぜひおすすめしたい座席です。ちなみに、こちらのシートは他の座席と同額の料金で利用できます。

 

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乗車した橅編成のみですが、ORAHOカウンターという売店があるので、アルコール類、ジュースやお菓子、オリジナルグッズが販売されています。他の編成では、売店も車内販売もないので、食料は事前に購入しましょう!

 

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この列車の良いところは、絶景ポイントで徐行運転してくれるんです!美しい日本海や奇岩が多くみられる五能線ならではの景色を存分に楽しむことができます。座ったまま観光できるのが魅力ですね!

 

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また、沿線には千畳敷という景勝があり、ここで下車して千畳敷海岸を軽く散策することができます。ただし、1号と6号は通過となりますので、千畳敷を堪能したい場合は停車する列車を選びましょう!

 

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海水に触れることができる場所があったので、子供たちも楽しむことができたようです。子供はどうしても長時間乗車に飽きてしまうので、このように下車して散策できるのはとても助かりますし、良い経験ができたと思います。

 

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停車時間は各列車15分程(リゾートしらかみのみ長時間停車)で、発車3分前に3回汽笛を鳴らしてくれます。あまり遠いところに行くと乗り遅れてしまいますので、時計とにらめっこをしながら楽しみましょう!

 

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乗り遅れると悲惨なことになります…列車は2~3時間に1本と大変素晴らしいダイヤとなっております(;^ω^)

 

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青森行、弘前行(1号、3号のみ)限定となりますが、能代駅ではホームにバスケットゴールがあり、シュートチャレンジができるようです。見事ゴールすると、記念品がもらえるようなので、青森方面行のリゾートしらかみ号を利用する際は、ぜひチャレンジしてみてください!

能代はバスケの街で、地元の能代工業高校はバスケの強豪校でも知られています。

 

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東能代駅からは五能線と別れ、奥羽本線を秋田に向けてラストスパートです!

東能代からは海から離れた場所を走りますので、特に見どころもないといったところでしょうか。乗車していた車両が、東能代で進む方向が変わり先頭車両となったので、前面展望を楽しみました。

 

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秋田駅に到着!

川部駅から乗車したので、約4時間半という長時間の移動となりましたが、景色を堪能したり売店で名産品を食していると、あっという間だったなという印象でした。今回で2度目の乗車となりましたが、次回は秋田駅から青森方面のリゾートしらかみ号で旅したいと思います。

 

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!