旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

赤べこ作成体験を楽しんだら、ご当地ラーメン食べて大満足~週末パスで行く会津旅③~

こんにちは!

今回の旅は、会津で赤べこを作ること!がテーマなので、いよいよメインディッシュの赤べこを作りに行きたいと思います。

 

会津といえば赤べこ。会津の玄関口である会津若松駅前に赤べこが出迎えてくれます。正面の入り口付近に赤と黒のでかい赤べこが見えますか?

 

赤べこの横に押しボタンがあって、それを押すとしゃべってくれます。名前はあかべぇというそうです。そして歌も披露してくれる、サービス精神旺盛なあかべぇは、毎回同じセリフを飽きもせず語ってくれます。

 

路線バスで目的地へ

今回訪問するのは番匠さんというお店で、会津若松駅前より路線バスに乗車することになります。

まちなか周遊バスという観光客向けの路線があり、30分~60分間隔で運行されています。一乗車大人210円、子供110円となっています。ちなみに、1日フリー乗車券も用意されていて、いくつも観光地を巡るなら絶対にフリーパスを購入する方が便利よいでしょう!フリー乗車券は大人600円、子供300円なので、3回乗車すれば元は取れますね!

 

こちらのバスに乗車すると、鶴ヶ城、飯盛山、東山温泉などの観光地を巡ることができます。会津若松市内の観光地を巡るには大変便利なバスです。

 

手作り体験ひろば番匠

会津若松駅前からまちなか周遊バスに揺られること10分程、和田バス停で下車して1、2分程歩くと、今回の目的地である「赤べこ製造処 番匠」に到着しました。

会津と言えば赤べこですね!手作りといっても0から作成するのではなく、色付けをするかんじになります。

 

なんだかそば屋のような入口ですが、ここが番匠さんの玄関になります。

予約なしで来ましたが、普通に空席がありましたので、空いている席に着席します。ちなみに料金は後払いになります。

 

着席するとこのような真っ赤に塗られた赤べこがやってきます。ここに黒や白の塗料を、自分の好きなように塗るのです。

お店の方の説明がありますが、「自分の好きなように塗ってください」と最後に言ってくれるので、本当に好きな模様などを赤べこに付けていきましょう!

 

自由といっても、白の塗料から塗るのが良いとのことでしたので、そこは言われたとおりに塗っていきます。娘(小1)も体験させていただきましたが、絵の具を使ったことがないお子さんだと、手や腕、さらに洋服にまで色を付けてくれますので、注意してみてあげてください!まぁ手や腕なら簡単に落ちるので、気にすることはないですよ!

 

白の塗料が乾いたところで、黒の塗料で仕上げていきます。

出来上がったのがこちら!野球のボール柄の赤べこを作ってみました!写真には写ってませんが、お腹側には記念に作成日を書きました。

 

娘の作品はもはや普通の黒い牛のようになっていますが、作成したということが思い出になりますので、これはこれでよいのです!

 

黒の塗料を塗り終えると乾かして、乾いたら箱に入れて持ち帰ります。良い思い出ができました!この赤べこは我が家の高い場所から、首を振りながら今日も見守ってくれていますよ!

 

作成したら料金を支払います。

赤べこ作成料は970円となかなかリーズナブルな価格となっています。

作成時間は1時間前後をみておけばよいでしょう。

www8.plala.or.jp

会津若松駅で3時間くらいの列車の待ち時間があれば、よってみるのもよいでしょう!

 

会津若松駅ナカで喜多方ラーメンを食べよう!

ということで、今回の旅のミッションは達成しました。

あとは帰路につくだけですが、そろそろお腹が空いてきたので、お昼ご飯にしましょう!

ラーメンが食べたかったので、会津若松駅ナカにある、会津山塩食堂さんご入店!

 

以前会津若松駅を訪れた際に、このお店はあったのだろうか…駅ナカということで、列車の待ち時間にも気軽に入店できそうですね!

13時過ぎに入店したので空いていました。がえらい空きようで、おいしい店なのか心配になりつつ席に着きます(;^ω^)

 

会津山塩ラーメンとはなんだ?って思ったので早速注文してみることにします。喜多方ラーメンとは違うのかな?

 

着丼!おぉ、透き通ったスープがうまそうです!

 

めちゃうまかった!あっさりしたスープがgoodです!もちろんスープまで飲み干しましたよ!

 

今回はソースカツ丼のセットを注文しました。1,200円でご当地グルメを堪能できます!絶対おすすめです!会津若松に来たら、食べていってね!

 

お腹もみたされたし、あとは帰るだけですね!

赤べこのあかべぇもお見送りしてくれてます。

ここで娘に質問してみました。来た道を戻るか違うルートで帰るかを。

「違うルートで帰る」

とのことなので、磐越西線で新津方面に向かうことにしました。

 

つづく!