福島駅からは普通列車に乗車して帰るだけ。
日も暮れるし、景色も眺めることも難しいので、ボーっと乗車するだけ…
もう楽しみは無い、なんて思ってはいけません。
この後うまいものに出会えるんだから!
郡山行の普通列車に乗車しましたが、ラッキーなことに郡山駅からもこの列車がそのまま新白河行に。福島から座ったまま新白河まで向かいます。
さすがに2日続けて早朝から列車で移動すると、疲れもピークなってくる時間帯です。
新白河では食事ができるくらいの待ち時間があったので、改札を出て駅そばを食べることに。20時近かったので周りのお店が空いているかという心配もあったし。しかも駅から出なくていいし。そんな軽いノリで入店。
その名も、麺処新白河。
そのまんますぎだろ(;^ω^)
駅そばと言いながら、注文したのは白河ラーメン。
発券機でひときわ目立つボタンがコレだった。750円くらいだったかな、普通盛です。
というのと、ラーメンが好きなもので。
駅そばのラーメンだから、そこまで期待していなかったのですが…
うまいじゃないか!
完全に舐めてました。駅そばのラーメンのレベルをはるかに上回るうまさ。
フォロワーさんもここのラーメンは「おいしい」って言ってたし、みんなの一押しラーメンじゃん!
ラーメンはどの味でもいける口ですが、やっぱり一番醤油がうまい!
地元民らしき方(じいちゃん、ばあちゃん、孫)もわざわざ食べに来るくらい美味しいってことだね!
乗り換え時間にぜひ!1本遅らせてでも食べたくなる味でした。
ラーメンを食べてもまだ、列車が来ず…なので、ちょっと駅ナカをブラブラと。
ダルマって高崎駅にもあるね、白河もダルマが有名なのだろうか。
ガラーンとしていて、これが本当に新幹線の駅なのだろうかと疑ってしまいます。
実はというか、タイトルにもある通りなのですが、この新白河駅って日本で唯一新幹線の駅が村に存在するのです。
福島県西白河郡西郷村という場所にあり、新白河と名乗っていますが、新幹線ホームの一部分のみ白河市にかかっている状況です。
西郷村は村とは言え、人口21000人の村にしては大きな自治体です。ちなみに白河市の人口は56000人だそうです。
ここから新幹線を使えばすぐ着くんだけど…
昨日たくさん新幹線を利用したので、我慢して在来線で帰ります!
新幹線のりばもご覧の通り人がいない…
在来線のりばはこちら。
改札口が有人改札1ヵ所のみというコンパクトなもの。本当にこの駅に新幹線が停車するのかと疑うレベルです。
ようやく乗車する列車が来ました。
東京でも見られる車両なので、ワクワク感は全くないです。
黒磯に到着。
黒磯駅は栃木県なので、関東に帰ってきました。
プリンカラーの宇都宮線で宇都宮駅を目指します。
車内は広告がなく、ものすごく殺風景です。広告が無さ過ぎて、付け忘れたのかと心配する程です。
あとは、宇都宮駅で乗り換えて今回の旅も終了!
「親子旅 楽しく無事に 帰る駅」
大事なことです。何気に五七五になっているんですね。
丸森駅に立ち寄ったおかげで、今回も無事に帰宅できました。
ノープランで思いつきで出かけてみたけど、結構楽しめたかなって。事前にリサーチしていくのが安パイなんだろうけど、知らずに出かけて良いスポットを発見できるのも楽しくていいかな??