今回は恋人の聖地、幸福駅に行ってきたお話です。
この幸福駅は、平成20年7月に恋人の聖地に選定されています。カップルでの旅行には外せないスポットといえるでしょう👫
元々は、国鉄広尾線の幸福駅として実在していた駅でしたが、昭和62年に国鉄広尾線が廃止となりました。現在は交通公園として整備されていて、幸福というおめでたい駅名にあやかって、全国各地どころか海外からも多くの観光客が訪れています。その数年間10万人だそうです。
駅名標
駅名標も保存されています。ここは、北海道帯広市幸福町という地名から幸福という駅名がついたのでしょう。なんともおめでたい地名ですよね(*^-^*)
保存車両
国鉄広尾線で実際に使用されていた、キハ22形が保存されています。塗りなおされているのでしょうが、鮮やかな朱色を保っていて保存状態もなかなかよさそうです。実際に車内に入って見学することができます。
運転室内にも立ち入ることができました。実際に座って運転士気分を味わってみるのもいいかも(*^-^*)
幸福の幸せの鐘
幸福と幸せを重ねちゃいましたが、これまた縁起物の鐘です。この鐘を恋人どうしで鳴らしたら幸せになれるかも…恋人がいない方も試しに鳴らしてみてください。きっと幸せになれるかも…何事も信じることが大事(*^-^*)
駅舎が…
旧駅舎です。駅舎には大量の紙が貼られていて見栄えが良くありません('◇')ゞ思い出に願い事等を記入して張っているのでしょうが…ピンク色の紙は、愛国ゆきの切符を模したものだと思われます。幸福に愛国とは、やはり恋人の聖地なんでしょうね!!
売店で有名なアレを購入
売店前にはご丁寧に有名な愛国から幸福ゆきの入場券を持って記念写真を撮ることができます。
もちろん、後ろにある売店でこのデザインと同じ入場券を購入できますよ。入場券の日付は、訪れた当日の日にちが印字されているものや、末広がりの8.8.8のものまで多数あります。すけさんは、幸福駅に訪れた日付のものを購入しましたよ(*^-^*)
その他に気になったのが、いまどき写ルンですが販売されていたこと。売店に緑色のパッケージのものが見えるかと思うんですが、数年ぶりに見ましたよ(^^;)
こんなかんじでキーホルダータイプのものも販売していました。切符がカバーの中に収納されているので、折れ曲がる心配がないのが良いと思います(#^.^#)これを身につけてていたら幸運がやってきそうですね(*^-^*)
アクセス
🚌 帯広駅から十勝バス広尾行き40~50分乗車 幸福下車徒歩5分
🚙 帯広広尾自動車道幸福ICより約5分
とかち帯広空港から10分
駐車場 乗用車31台分 <有名な観光地ですが、駐車場はスッカスカでした>
また、ここより帯広方面に行くと愛国駅もありますのであわせてどうぞ(*^-^*)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。