旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

クリスマスのイルミネーションよりも魅力的!?地底探検ができる大谷資料館へGO!

スポンサーリンク

こんにちは(*^-^*)

すけさんです。今回はクリスマスのデートにもピッタリ(?)な、幻想的な世界へとご案内します。ただし、スマホで撮った写真がぶれっぶれなのが残念(涙)

 

栃木県宇都宮市にある大谷資料館にご案内~最近メディアでも取り上げられて、有名になりました。子供の頃に行った時は、ガラガラだったんだけどね!

 

1.アクセス

 車の場合

・東京方面からだと東北自動車道宇都宮インターと鹿沼インターの間にあります。どちらで降りても良いかと思います。カーナビで大谷資料館とセットすればきっとここに案内されるはず。

・日光、鬼怒川方面からだと、日光道の徳次郎インターから国道293号を鹿沼方面に走ると、大谷観音方面に行く道(標識あり)がありますので左折します。後は看板があるので、看板に従っていくと到着できます。

 

JR宇都宮駅から路線バスで

・西口6番乗り場から、関東バス大谷、立岩行きに乗車します。資料館入口で下車して5分程歩けば到着します。

 

2.無料駐車場

大谷観音近くに市営駐車場があります。こちらは無料で駐車できます。大谷観音の最寄りの駐車場になり、大谷資料館へは10分程歩くことになります。

 

 大谷資料館の最寄りの駐車場もあります。ちなみにこちらも無料で駐車することができます。大谷景観公園付近に路線バスの停留所があります。

 

3.大谷観音

f:id:budoutorinngo:20191206002323j:plain

大谷観音の最寄りの市営駐車場には、こちらの横断幕が。パッと見、大谷観音や資料館が世界遺産なのかと思いました。おかしいなぁ、とよく見ると日本遺産認定だそうです(;^ω^)

 

f:id:budoutorinngo:20191206002726j:plain

メディアでは大谷資料館がピックアップされがちですが、大谷観音や大谷寺などを見てから大谷資料館に行くとより楽しめるでしょう。

 

ということで、まずは大谷観音へ向かいます。

 

f:id:budoutorinngo:20191206003236j:plain

駐車場から道路を渡ると、大谷石で作られた公衆トイレが出迎えてくれます。雰囲気を出してくれていますが、トイレの清潔感はいまいちというところでしょうか。

 

f:id:budoutorinngo:20191206004511j:plain

トイレから少し歩くとこんな案内がありました。崖の上を見たら岩がバランスを保って止まっているというので、上を見てみると…

f:id:budoutorinngo:20191206004626j:plain

よくわかりませんね(;^ω^)この白い紐を引っ張ると岩が落ちてきたりして(;^ω^)

別の角度で見ると…

 

f:id:budoutorinngo:20191206004730j:plain

崖のてっぺんに丸っこい大きな岩が確かにありました。切れ目があるので、くっついているかんじには見えません。天狗が人差し指で、ツンっと押したら転がってくるかもしれませんね!

 

f:id:budoutorinngo:20191206004935j:plain

天狗の投石から少し進むと、少し開けた公園のような場所があります。大谷石がでーんっとそびえ立っています。右手には…

 

f:id:budoutorinngo:20191206005117j:plain

観音様がいらっしゃいました。にこやかにほほ笑んでいるように見えますね。息子は観音様のことを「おばさんがいた」と失礼ぶっこいていました(;^ω^)まったく親の顔が見て見たいものです。

 

それはさておき、観音様の横に階段があり昇れるようになっているので、行ってみることにしました。

 

 

f:id:budoutorinngo:20191206005616j:plain

観音様の後ろ姿ですが、日焼けされているように見えました。ってそこをみにきたわけではないんですよ~

 

f:id:budoutorinngo:20191206005923j:plain

近くでお顔を拝むことができます。

 

f:id:budoutorinngo:20191206010029j:plain

ちょっと疲れたので、大谷寺近くにある大谷石体験館さんで休憩を取ることに。ソフトクリームが販売されているようなので店内へ。

 

f:id:budoutorinngo:20191206010141j:plain

おぉ~テーブルもイスも大谷石で作られています。もちろん店舗も大谷石です。

ソフトクリームは一般的なスジャータ製なので写真は撮りませんでした。こんなゴージャスなテーブルとイスを利用して食べる、スジャータのアイスは最高です。

 

f:id:budoutorinngo:20191206010533j:plain

店内には大谷石で作られたカエルの置物が販売されていました。ソフトクリームを食べている時も常に、こんな大量のカエルの視線を感じながら食べていましたよ(;^ω^)じろじろ見たってあげないもんね~

 

大谷寺が目の前にあるのに時間の都合上、スルーさせていただきました。

ちなみに大谷寺を拝観する際は、大人400円、中学生200円、小学生100円(令和2年1月1日より値上げ)の拝観料が必要です。

※休業日は12月~3月の木曜日と12月21日から31日だそうです。お寺なのにお休みがあるんですね(;^ω^)

 

4.大谷資料館

f:id:budoutorinngo:20191206010836j:plain

駐車場から大谷資料館へ向かう道の入り口には、大谷石を模した自動販売機がお出迎えしてくれます。まるでラッピングトレインのようです。

 

f:id:budoutorinngo:20191206011737j:plain

もみじが真っ赤に紅葉していました。わざわざ混んでいるいろは坂まで行かなくても、ゆっくりと見れます。

 

f:id:budoutorinngo:20191206011910j:plain

資料館へ向かう道沿いは紅葉していました(11月24日撮影)。

 

f:id:budoutorinngo:20191206012100j:plain

さぁ、それではお待ちかねの大谷資料館と地下坑内へ突入です!

 

DATA

入館料金 大人 800円 子供 400円(小中学生)

開館時間 4月~11月 9:00~17:00(最終入館16:30)

     12月~3月 9:30~16:30(最終入館16:00)

休館日  4月~11月は無休

     12月~3月は木曜日休館日

     年末・年始 12月26日~1月1日

 

f:id:budoutorinngo:20191206013459j:plain

入館してすぐの資料館には、貴重な資料がそろっていました。資料館の広さは、それほど広くはありません。ゆっくり見学しても15分もあれば回れるかな。

※展示品には手をふれないでください!

 

f:id:budoutorinngo:20191206235600j:plain

ミニチュア版大谷石で作成されたお家です。家が目と口に見えますね。

手をふれないでください!という札がありますが、こんなに手の届くところにあったら触りたくなっちゃいますね(触ったらダメですよ!)。

 

f:id:budoutorinngo:20191206013933j:plain

それでは、大谷石のゲートをくぐって、メインイベントの地下坑内の異世界へと参りましょう!

 

f:id:budoutorinngo:20191206014241j:plain

まわりには天然の大谷石があります。なんだかテンションが上がってきますね~インディ・ジョーンズに出てくるような、遺跡にでも行くような感覚ですよ。まさしく冒険ですね!

 

f:id:budoutorinngo:20191206235425j:plain

階段を降りると、このような開けた場所に出ます。地下神殿にでも来たかのような不思議な空間が広がります。

 

f:id:budoutorinngo:20191206235936j:plain

坑内の気温は6℃。気温が上がっても13℃までいかないそうです(平均気温)。夏でも10℃代前半なので、避暑地として訪れるのもいいでしょう!1年中天然のクーラーがついているようなものです。

 

f:id:budoutorinngo:20191207000327j:plain

f:id:budoutorinngo:20191207000405j:plain

f:id:budoutorinngo:20191207000437j:plain

假屋崎省吾氏の作品。ここで制作をしたのでしょうか。

これは特別イベント前の様子です。

こんなかんじで、様々なイベントが催されているようです。気になる方は公式ホームページをCHECK!

www.oya909.co.jp

 

f:id:budoutorinngo:20191207000647j:plain

上を見上げると地上の光が差し込んでいる箇所もあります。

 

f:id:budoutorinngo:20191207000847j:plain

f:id:budoutorinngo:20191207000913j:plain

f:id:budoutorinngo:20191207001104j:plain

誰かここに住んでいるのでしょうか?なぜか塀と門がありました。

 

f:id:budoutorinngo:20191207001224j:plain

きっとこの奥に宝の山があるのでしょう。探検気分を存分に味わえますよ!

こんなかんじで、色とりどりのライトで照らし出されていて、見ていても飽きませんし次はどんなものが発見できるのかワクワクしてきます。

 

f:id:budoutorinngo:20191207001038j:plain

さぁ出口はすぐそこだ!でもここからは外には出られません。

来た道を戻ります。

 

5.大谷資料館へお得に入場しちゃおう!

f:id:budoutorinngo:20191207003320j:plain

1.じゃらんで予約

実はこの大谷資料館は、じゃらんの遊び体験から予約することでお得に入場できるんです!

 

じゃらんってホテルの予約サイトじゃないの?って思っている方もいらっしゃるかと思いますが、日帰り温泉や観光施設の予約もできるんですよ。

 

2.大谷観光一日乗車券

公共交通機関で大谷周辺へ行くなら、関東自動車(路線バス)が発売している、大谷観光一日乗車券という企画乗車券が絶対にお得!

大谷/きぶな/ろまんちっく村 各企画乗車券 好評販売中です!-関東自動車株式会社

大谷観光一日乗車券の内容は、JR宇都宮駅から大谷・立岩間のフリーパス+大谷資料館入館券+大谷寺拝観料がセットになっています。

大人  1,750円

中学生 1,200円

小学生    600円

 

って安い!これってものすごくお得なんですよ!通常料金は以下のとおりになります。

①JR宇都宮駅→資料館入口(片道)大人460円 (往復)920円

②大谷資料館 大人800円

③大谷寺 大人400円

合計 2,120円

 

370円もお得です!公共交通機関でお出かけの際は要チェックですよ!

関東自動車宇都宮駅前定期センターで販売しています。

赤いピンのところが定期センターですよ!

 

 

今回は関東自動車さんの回し者になりかけましたが、お得にお出かけしちゃいましょうってことで許してください(;^ω^)

 

クリスマスや冬場のイルミネーションが映える季節は、ぜひ大谷資料館の地下坑内へ行って神秘的な世界を体験してみてください!家族連れでも、カップルでもおひとり様でも、一回は行く価値があるかもね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いします(*^-^*)