こんにちは(*^-^*)
青森県の八戸フェリーターミナルから1日かけて、埼玉の自宅まで「普通列車と快速列車」のみ利用して帰宅します。
何アホなこと言ってるんだ、新幹線使えば早いんじゃない?なんて思ってはいけません。北海道&東日本パスという格安な切符を使うので、新幹線という乗り物は利用できないのです(;^ω^)
路線バスで八戸フェリーターミナルからJR八戸線の本八戸駅までやってきました。
乗船してきたフェリーからの乗り継ぎバスは、東北新幹線が乗り入れている八戸駅まで行かず、八戸中心街が終着となります。
八戸市の中心地へは、この本八戸駅が最寄りとなります。
15分程の待ち時間はありましたが、比較的スムーズな乗り継ぎで列車がやってきます。
前回の夏旅と同様、E130系という気動車がやってきました。
ローカル路線には似合わず、新型車両が運転されているのには驚きです。
この列車に乗車して、終着の八戸へと向かいます。
八戸駅には8時50分に到着!
青い森鉄道の盛岡行は、なんと3分後の8時53分発。
実は、この列車を逃すと普通列車で埼玉、東京方面には本日中には到着できません…つまり朝8時53分にして終電なのです(゚Д゚;)
どこから列車が出るのかわからず、迷っているうちに発車1分前に(-_-;)小さい子供を連れての旅行だと、急いでいても走ることも難しいのです。
なんとか乗車できホッとひといき。
盛岡まで2時間以上乗車しますが、ロングシートというのがこれまた疲れる(-_-;)景色もみたいすけさんにとったら、ボックスタイプがきてくれたら嬉しいのです。
八戸市内は晴れていたのですが、山間部に突入すると曇り空に。
積雪も北海道よりもあります。これでも少ない方なのでしょうけどね。
二戸駅で10分程の停車時間があったので外へ出てみました。
IGRのロゴがありますが、いわて銀河鉄道の車両でした。
元々は東北本線でしたが、東北新幹線八戸延伸時に、新幹線を沿うように走るこの区間の青森県区間は青い森鉄道、岩手県区間がいわて銀河鉄道となりました。
いわて銀河鉄道の車両が青い森鉄道に乗り入れていたのですね(*^-^*)
八戸から2時間半程で終着の盛岡に到着です。ロングシートだから疲れました(-_-;)
盛岡駅では、いわて銀河鉄道とJR花輪線の列車が発着するホームに到着します。
ここで一度改札を出ます。改めてJR線の改札口へと向かいます。
夏の旅行の時のきっぷですが、北海道&東日本パスの最大の効力を発揮する青い森鉄道といわて銀河鉄道区間。青春18きっぷではこの区間は別途運賃が発生します。
北海道への往復には、この区間の通過が重要になるので、北海道方面へはこのきっぷが大変便利かと思われます。
盛岡から乗車した車両も、先程乗車してきたいわて銀河鉄道の車両の色違い。
普通一ノ関行です。県央の盛岡から県南部の一ノ関までの移動ですが、岩手県は縦長なので、長時間乗車してもまだ岩手県から脱出できません。
岩手県の移動はロングシート地獄になり大変です。座りすぎておしりや背中が爆発しそうです…
一ノ関駅ではピカチュウがお出迎えしてくれます。なんだか抱きしめたくなるポーズをしています(;^ω^)こういう物は大抵「手を触れないでください」って書いてあるんですよね(;^ω^)
なぜポケモン?なんて思いますが、一ノ関~気仙沼間の大船渡線では、Pokémon with YOUという臨時快速列車が運転されています。
去年気仙沼まで行ったのだから、乗車しておけばよかったなぁって後悔しております…
こんな感じの車両なんですが、よくあるラッピング列車でしょ!なんて言う方はこちらもどうぞ!
サムネの写真からもわかりますが、ポケモン一色なのです。小さなお子さんがいるご家庭では喜ばれるでしょうね!
ちなみにわが娘ですが、観光列車に乗せてから鉄道が好きになった気がします。記憶にも残っているらしく、楽しかったって言ってくれてます(*^-^*)
かわいらしいピカチュウですが、あなたはどこにアクセントを置きますか?青太字部分がアクセントです。
①ピカチュウ
②ピカチュウ
娘は②でした(;^ω^)一般的には①だと思うのですがね…
というわけで、今回はこのへんで!
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。