みなさんこんにちは(*^-^*)
2019年9月に行った両毛線旅の番外編です。
両毛線といいながら途中の前橋駅をゴールとしたのですが、同じ道を引き返すのはつまらないというすけさんの考えの元、バスで中央前橋駅に向かおうと思います。
前橋駅のロータリーはこんな感じです。反対側の出口よりも栄えていますが、駅前の元ヨーカドーだったところは今はほぼ空きテナントになっています。
群馬県の県庁所在地の駅前というのに、人がまばらでした(;^ω^)
駅前ということで、ビジネスホテルも見えます。
これから乗車しようとしているのは、中央バスという手前側に停車しているバス会社を利用して、上毛電鉄の中央前橋駅に向かいます。
しかし、両毛線途中下車の旅で疲れてしまったすけさんは、なんと行先と反対方向のバスに乗車してしまいました。駅の反対側のショッピングモールへ行くバスに乗車して、息子に叱られました(;^ω^)いやぁ年には勝てませんってそんな年ではないか…
そんなごたごたがあって、乗車したバスを撮影できませんでした…JR前橋駅から中央前橋駅までは、実は歩ける距離なのです。
ここが上毛電鉄のターミナルである中央前橋駅です。ローカル線の駅ですが思っていたよりも立派な駅舎です。
改札は自動改札ではなく、駅員に切符を見せるスタイルでした。機械にICカードをタッチするのが当たり前な時代ですが、昔ながらのスタイルで温かみがあっていいですね。
上毛電鉄の車両です。元京王井の頭線で使用されていた車両で、前面の塗装が車両ごとに異なっています。写真は紫(?)ですが、緑や赤といったカラフルな車両たちが、赤城山の麓を元気に走行しています。
この上毛電鉄では、車両に自転車を載せることができるのです!知らないで乗車したので、ホームから列車内に自転車を載せる乗客の姿を見た時は驚きましたよ!!
これすごくいいサービスだと思うんです。自宅から駅まで自転車で行ったあと、目的地についても、自分の自転車で移動できるなんて最高じゃないですか(*^-^*)
でも、それだけ乗客が少ないということでもあるんですよね。乗車した列車も、ガラガラでしたし、自転車を載せるスペースも余裕がありましたから。あの手この手で乗客を獲得しようと苦労されているのだと感じました。
赤城駅からは東武鉄道に乗り換え。なんと大手私鉄である東武鉄道にも乗車できる素晴らしい切符。これから乗車する特急りょうもうに乗車するには、別に特急券を購入すれば乗車出来ます。東武鉄道のフリーエリアは、群馬県内と佐野線の佐野駅までです。
この日はたくさん歩いて疲れたので、リクライニングシートでゆったりと帰路につきましたとさ。
発売場所は、フリーエリア内のJRの券売機やみどりの窓口となります。東京方面からエリア内に入る場合は、小山駅や深谷駅で一度下車して、ぐんまワンデー世界遺産パスを購入すると良いでしょう。
大人 2,240円
子供 1,120円
消費税引き上げ後の価格です。(写真は2019年9月1日現在の価格です)
有効期間は1日のみ。
シーズンごとの発売ですが、発売期間内なら平日休日問わず利用できるのも良いです!
普通列車はこれで乗車できますが、別に特急券を購入すれば特急列車や新幹線にも乗車できます。これがあれば乗り鉄を存分に楽しめそうですね!