旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

大人気!赤べこにジャックされてる駅とは?会津観光を盛り上げるあかべぇに注目!

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こんにちは!

今回はかわいい赤べこがそこらじゅうにいる、というより赤べこが乗っ取っている駅を紹介します。それでは今回も旅に出かけましょう!

 

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今回の舞台は会津若松駅。会津若松は、JR磐越西線、只見線と会津鉄道の列車が乗り入れている、会津地方の中心駅となっています。ばんえつ物語号や会津鉄道の旅でこの駅を利用した方も多いのではないでしょうか。

 

この駅の特徴は、鶴ヶ城を模した屋根で、赤茶色っぽい色をしています。中央の部分なんて完全にお城ですよね!見た目がおもしろい駅舎って良いですね!

 

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まず会津若松駅で列車を降りると、会津を代表する人気者赤べこが展示されています。小さな赤べこが、みなさんを歓迎してくれているかのようですね!こちらは1番線ホームのショーケースの上に展示されていました。

 

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こちらは赤べこをご当地キャラクター化したあかべぇですね。顔が胴体よりも長く、なんだか不格好にも見えますが、赤べこの動く首を強調しているかのようなお顔です。かわいいですね(*^-^*)これは絶対にあかべぇがみなさんのことを歓迎しているのだと思います!

こちらはホーム側の改札口前に展示されています。

 

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さらに駅前にはしゃべる赤べこまで…名前はあかべぇ。ご当地キャラのあかべぇとは顔が違いますが、そこは気にしてはいけません!どちらも本物のあかべぇなんだから!

ボタンを押すとしゃべり始めます。

 

「ぼくあかべぇだよ。会津を楽しんでね!赤べこ音頭聞いてみる?」

 

とこちらに問いかけますが、こちらの意図に構わず歌い始めます(;^ω^)かわいいから聞いてあげてください!歌は赤べこ音頭のサビのみ歌います。小さなお子さんがいるご家庭なら、面白がって何度も聞くことになるでしょう(;^ω^)なのでしばらく赤べこ音頭が頭から離れなくなります!

 

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そして会津若松駅前から観光地などを巡るまちなか周遊バスのハイカラさんとあかべぇです。上の写真のバスはハイカラさんなのです。あかべぇ号は下の赤べこが描かれた車両になります。

 

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ハイカラさんの車内の降車ボタンは、なんと赤べこが!こんなところまで赤べこがジャックしているのです。会津には欠かせない存在なのです。

 

まちなか周遊バスは、1乗車大人210円(子供110円)で、お得なフリーパスもあります。有効期限は1日ですが、大人600円、子供300円で市内の観光地を巡れてお得ですよ!鶴ヶ城や会津武家屋敷、東山温泉にも停留所がありますので、ぜひ利用してみてくださいね!

www.aizubus.com

 

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とどめにあかべぇ!これは何の写真でしょうか?

 

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答えは会津鉄道の車両に描かれていたあかべぇでした!右側の赤い列車が会津鉄道のAT-700形というもので、側面にあかべぇが描かれています。

会津鉄道は会津高原尾瀬口⇔西若松間なのですが、西若松からJR只見線に乗り入れて2駅先の会津若松まで直通運転されています。

 

赤べこ、あかべぇは会津の色々なところであなたを待っていますよ!また、赤べこは縁起物として、疫病退散のいわれもあるそうです。特に今年は丑年ということで注目されていますので、このかわいらしい赤べこ、あかべぇを見つけに旅してみませんか?

 

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。