こんにちは!
今回は小さな子供連れに嬉しい、リーズナブルな小さな遊園地を紹介します。
小さな遊園地は、栃木県鹿沼市にある千手山公園です。実は私も両親にここへ連れてきてもらった思い出があって、今でも営業しているのかなって調べたら、昔と変わらずに営業しているようでした。ということで、娘二人を連れてやってきたというわけです。
今回は東武鉄道の新鹿沼駅より徒歩で向かいます。1歳の次女を抱っこ紐で抱っこしてどれくらいで到着できるのか。さぁ行ってみたいと思います。
新鹿沼駅から徒歩30分程だったかと思いますが、千手山公園の入り口までやってきました。この間にコンビニに行って、お昼ご飯を調達してきました。
抱っこ紐で抱っこして歩くので、早く歩くことはできませんでしたが、だいたい30分あれば着くようです。徒歩ルートで約2kmなので、お子さんを歩かせてだとちょっと遠く感じるかもしれませんね。しかも、バス路線もないので疲れても歩くしかないようです(;^ω^)
遊園地と言っても乗り物が3つしかないので、少し遊ばせるくらいになるかと思いますが、いい思い出作りはできそうです。
のりものは全て1回50円というのが嬉しい!大人も子供も同額です。
入園料は無料ですので、純粋に乗り物の料金だけがかかります。
のりものの運転時間は朝10時からで、冬季は3時30分、その他の季節は4時までの運転となっています。
訪問時は12時くらいでしたので、もしかしたら一番混雑していた時間だったのかと思います。それでも待ち時間が少ないのが嬉しい!
おとぎ電車とはミニSLのことで、これが一番人気だったように感じました。男の子はまた乗りたいと、乗った後にまた並ぶという光景がみられましたよ。自分が子供の時も同じことをしたなぁと、なんだか懐かしく思えました。
ちなみに乗車するまでに2回待ちました(;^ω^)
おとぎ電車からは、鹿沼の街並みを眺めることができます。子供はもちろん、大人でも楽しめます!ツツジの時期でしたので、所々に咲いているツツジも眺めながら楽しめます。
トンネルもあってワクワクすること間違いなしです!
1周50円ですが、3~5分くらい乗車するので、50円だからとバカにできません!コスパ最強な遊具です。
鉄分高めなので、どうしてもこのような珍しいものに目がいってしまうようで(;^ω^)長女は鉄分ないようなものですが、結構はしゃいで乗っていたので楽しんでいたようでした。私はというと、ダイヤモンドクロスを通過するときの音はどんなもんだろう、とかちょっとマニアックなところを見てました(;^ω^)
ジェットコースターとはこちらの写真の乗り物のことでした(;^ω^)ディズニーランドにある空飛ぶダンボと同じで、操縦者自身で上昇や下降を操作できる系の乗り物で、みなさんが想像するジェットコースターとは別物です。
こちらは乗車するまでに1回待ちでした。
遊園地といえば観覧車ははずせません。
小さいですが、千手山公園にも観覧車は存在しています。小さいので1周するのに5分もかからなかった気がします(;^ω^)
待っている人がいなかったので、すぐに乗ることができました。
鹿沼市街地方面も、反対側の日光方面の景色も眺めることができます。観覧車自体は小さいですが、山の上にあるので、景色を眺めるには十分な高さがあります。
昔ながらのゆらゆら揺れるだけの乗り物もあります。1回30円とスーパーなどのゲームセンターにあるものよりは安く楽しめます。
ひと通り遊んだあとは帰路につきましたが、帰りは北鹿沼駅に向かいました。ローカル線の駅といった感じで券売機はなく、あるのは簡易式のIC読み取り機のみです。
千手山公園からは約1.5kmと、新鹿沼駅に向かうよりは近いのですが、普通列車しか停車しないですし、千手山公園まで向かう道がわかりづらいので、新鹿沼駅を利用することをおすすめします。
ということで、1時間に1本しかない列車がやってきましたので帰りたいと思います。ちなみに駅で25分待ちました。駅前に何もないので暇でした(-_-;)
今回は小さなお子さんを連れて楽しめる、鹿沼市にある小さな遊園地を紹介しました。日光や鬼怒川に行った帰りにもおすすめですよ!