旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

絶景日本海と田園風景を眺めながらゆったり乗車!~海里に乗車しに行くぞ⑥~

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こんにちは!

いよいよこの旅のメインである観光列車の、快速海里号に乗車します!

 

ホテルでもたついたので、既に海里が入線していました(-_-;)入線するところから見たかったのですがね…

以前に乗車した際は、酒田駅からの乗車でしたので、新潟から乗車するという念願がかなった形となります。

というのも、人気の列車であるということ以前に、座席数が少ないため大型連休なんかだと、発売直後に満席になるということも珍しくありません。今回の鉄道旅も、海里の指定券が取れたから「じゃぁ行こうか」となったわけで。

 

海里のロゴがかっこいいです。今回は2号車の半個室席のコンパートメントを予約しました。コンパートメントは4人席ですが、おひとり様でも予約可能となりますが、その際は相席となる可能性があります。個室で相席って気まずいですよね(-_-;)相席が嫌なら通常のシートで予約するか、4人で利用するかになります。

この旅では、私(すけさん)と息子、娘が座席の指定を受けています。3人分しか予約していないということは、相席の可能背もあるわけです。

 

こんな感じのシートなんですが、4人席と言いつつも実際は6名で利用しても普通に座れるくらいの広さです。座る部分が手前に引き出せるようになっていて、昔の寝台列車みたいなベッド風になるので、ゴロゴロしながら乗車することも可能です。

 

そんなわけで、新潟駅を発車した海里ですが、若干内陸を走行するので海はまだ見えません。阿賀野川にかかる橋を渡ってますが、この先に海があるはずですが見えませんね(-_-;)

 

この日の海里は満席だったので、予想はしていましたが見事に相席となりました(-_-;)なのでシートはフラットにせず、通常のリクライニングにならないボックス席として利用しています。

 

しばらくは新潟らしい田園地帯を走行します。9月の3連休に出掛けてますので、収穫時期ですね。

 

2号車の通路ですが、こうやって見ると寝台列車の客車の通路のようにも見えてきます。

 

3号車にはフリースペース兼売店があります。生ビールも販売されているのが嬉しいポイントです!あとは地酒なども楽しむことができますし、あの有名なアイスも販売しています。

 

海里でも販売している、シンカンセンスゴクカタイアイスです。なぜだか列車に乗ると食べたくなるこのアイス。普通のアイスなのにすごく美味い!

 

そんなかんじでゆるく乗車していたら、日本海が見えてきました。埼玉県民にとって海は神聖なものですので、海を見るとテンションが爆上がりします。まぁ、昨日も日本海を見ているんですけどね!余談ですが、埼玉県民にとっての海水浴に行くといえば、大洗海岸ですが、あそこは茨城でありながら埼玉の飛び地みたいなものです。

では日本海はというと、ハワイみたいなものです。荒れていない日本海は、エメラルドグリーンとブルーのコントラストが美しいイメージがあり、海外の海のようなイメージがあります。

 

列車は桑川駅に到着しました(写真に違和感がありますが気にしないでください)。

ここで20分程停車しますので、改札の外に出ることもできます。桑川駅に隣接した道の駅で、おつまみや飲み物も調達できますよ!

 

駅から出たらそこは日本海だった!階段があるので海辺まで降りることができます。大人も喜びますが、子供は嬉しすぎて階段を駆け下りていきますよ!川しか知らない埼玉県民の二人の子供も駆け下りていきましたからね(;^ω^)

 

こちらのソフトクリームは、海里が運転される日(到着する時間)限定で販売される「スペシャル日本海ソフトクリーム」です。たしか350円くらいだったかな。若干しょっぱいような感じの味です。ちょっと忘れましたが(;^ω^)桑川駅に隣接する道の駅笹川流れで販売しているので、旅の思い出に食べてみるのもいいですね!

 

再び乗車し、美しい日本海の景色を楽しみます。

景色の良い場所で徐行運転してくれるのも、観光列車の良い所です。

 

途中のあつみ温泉駅では、後からやってきた特急いなほ号に道をゆずります。ピンクの車体が強烈ですが、どこぞやの黄色い車体の列車みたいです。

 

その後内陸を走るため、海岸線の景色は見納めとなります。

列車は鶴岡に到着。鶴岡まで来たら終着の酒田駅まであと少しです。

 

鳥海山が良く見えること。こちらも米どころの庄内地方、収穫間際の稲穂が見られます。

 

さかぁたぁ~酒田です!という案内放送が酒田に来たなぁと実感させてくれます。終点の酒田に到着です。新潟から3時間の長旅でしたが、車内では呑んだり食べたり、いい景色というつまみもありで、あっという間に着いた感覚です。

駅名票の横に「のってたのしい列車」というポスターがありますが、今回乗車した海里も、のってたのしい列車に掲載があります。新潟支社ののってたのしい列車は、海里の他に越乃syu*kuraやばんえつ物語号という列車もみどころがある列車ですので、機会があれば乗車することをおすすめしますよ!

www.ryokototetudozukipapa.com

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私も2度程乗車してますが、また乗車しに行きたいですよ!

ということで、今回は海里に乗車して酒田までやってきました。メインディッシュがでたら今度はデザートですね(;^ω^)旅はクライマックスに向かっています。