旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

あいづSATONOに乗車して喜多方ラーメンを食べに行こう!

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福島交通飯坂線をほんの少しだけ楽しんで、物足りない気持ちを抑えつつ、時間の都合で福島駅に戻ります。

www.ryokototetudozukipapa.com

 

立ち寄った曽根田駅の記念にスタンプを!ってこれは福島駅のスタンプでした(;^ω^)

エキタグというアプリをダウンロードしてるのですが、全国の対象の駅だけとはなりますが、こんな感じでデジタルスタンプを集めることができます。最近これにはまっていて、ちょこちょこ出かけてはスタンプを収集しています。

 

福島駅に到着。

JR東北本線の1番線と福島交通飯坂線と阿武隈急行線は、目立たないですが繋がっているのですね。知らないと、この連絡口は見逃してしまいますね。

 

福島駅からは東北本線に乗車して、郡山駅へと向かいます。

東北地方ではお馴染みの顔ですね。

この車両はボックスシートがあるのが良いです。

 

福島駅から1時間も乗車しないうちに、福島県最大の都市(?)である郡山駅に到着です。

駅名票を撮らずにゆるキャラを撮影。

 

郡山駅からは、磐越西線の観光列車である、快速あいづSATONOに乗車します。

2024年4月から運行を開始した観光列車です。乗車したのが5月下旬だったので、1ヵ月たってからようやく乗車できたというところです。

 

2両編成で、1両目と2両目で車体の色が違うのが特徴です。

 

快速列車ですが、シートは他のJR東日本と同様、リクライニングシートでシートピッチも広くて快適な空間となっています。写真は普通指定席車両です。2両編成で、もう1両はグリーン車となっています。

 

JR東日本の観光列車(乗って楽しい列車)は、指定券を持っていたら、18きっぷでも乗車できるのが良いです。これが特急列車だと18きっぷでは乗車できないですし。安価で楽しめるのが嬉しいです。

 

会津若松方面行の列車は、普通席側が先頭となるので、前面展望も楽しめます(会津若松~喜多方間は逆向き)。

 

せっかくなので、福島っぽいものを車内でいただきました。

福島といったら桃。ということで、桃のチューハイ。

郡山のソールフードである、クリームボックス。

まぐろたたきは、単に食べたかっただけ。

という3点セットで、居酒屋SATONO開店します。

クリームボックスは、見た目以上にクリームが塗られていて、とてもおいしかったです。

桃のチューハイは、喜多方ラーメンを食べる前に、出来上がってしまいそうなくらいでした。

 

途中の安子ヶ島で、対向列車と後続の定期快速列車と待ち合わせをします。臨時列車のSATONOは、定期列車を優先して通す為、通常の快速列車よりも所要時間がかかります。急がないのならおすすめします。と言っておきます。

 

この日は晴天ということで、磐梯山をしっかり見ることが出来ました。

反対側の車窓には猪苗代湖、と言いたいところですが、磐越西線からは猪苗代湖はほぼ見えません。近くは通りますが…

 

福島の偉人、野口英世の生誕の地である稲苗代に到着。

快速あいづでは、ここで下車する方も多いのですが、SATONOからは下車する方はほとんどいませんでした。

 

列車は会津地方最大の都市、会津若松に到着です。ここで方向転換をして、終着の喜多方を目指します。会津若松駅では少々停車時間があるので、一度列車を降りることもできます。

 

コスプレをして記念撮影をすることができますが、SATONOで喜多方まで行く方は、のんびりと撮影していたら乗り遅れるかもしれません。

 

会津慈母大観音像に見守られながら、SATONOは終点喜多方までラストスパート。

郡山方面は、この大観音像の裏をぐるっと回っていきます。

 

会津若松からは、後面展望を楽しめます。

 

終点の喜多方に到着!到着がちょうどお昼すぎなので、当然のように喜多方ラーメンを食べに行きます。今回の旅は、喜多方ラーメンを食べる旅でもあります。

 

中華そばの街へ来ましたよ!

 

お酒好きならたまらない光景です。たぶん中身が入ってないと思いますが…

 

それでは、おいしい喜多方ラーメンを食べに行ってきます!