旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

安かろう悪かろう?18きっぷシーズン中に座って関西まで行けるのかやってみた

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青春18きっぷを利用して関西にいくぜ!

ということで、2024年夏の18きっぷ期間で、京都、大阪、兵庫に行きました。

どれくらい混雑を避けれるか。

関東から関西へ在来線で行く場合、頑張っても半日以上はかかるので、できれば座りたい!

ということで、どれくらい座れるか検証していきます。

 

出発日

2024年8月10日(土曜日)<お盆休み初日で3連休初日>

 

出発時刻

大宮駅7:13発(湘南新宿ライン大船行)

 

大宮(7:13)→戸塚(8:32)湘南新宿ライン15両

 

朝起きれなくて、初電ではなくて7時くらいの列車に飛び乗りました。

大宮駅出発にしてますが、実際は最寄り駅(宇都宮線)からボックス席に座っています。

 

最寄り駅が宇都宮線沿いなので、関西方面に在来線で行くには、熱海で静岡方面に乗り換える為、熱海行に乗車したかったのですが。なんと湘南新宿ラインに乗車しております(;^ω^)でも結果オーライで、スッカスカの状態で最寄り駅に到着しました。

 

普段からこの時間の列車は空いている傾向にあります。18きっぷシーズンだからといって、混んでいないようですが、熱海行はどうだかわかりません。

 

戸塚(8:34)→平塚(8:57)東海道線15両

 

戸塚駅で湘南新宿ラインと東海道線の列車は、同じホームで乗り換えできますので、これに乗ります。といっても乗車するのは平塚行…

 

この列車もボックス席に座れました。車内はほとんどの方が座れる状態。2号車に乗車しました。

 

熱海行は18きっぷシーズンはきっと混んでると予想。

少しでも空いている列車で行きます。

 

平塚(9:10)→熱海(9:54)東海道線15両

 

やはりというか、平塚駅から乗車した熱海行は結構混雑していました。立っていても苦にならない程です。

小田原で下車客がいるかと期待しましたが、入れ替えのような感じとなり、座ることなく熱海に到着。

 

18きっぷシーズンの熱海駅。

東京都区内の駅かと見間違うほどの混雑ぶり。

当駅で下車する方、伊東方面に行く方もいる為、この半分くらいの方とここでお別れです。

 

熱海(10:16)→興津(11:13)東海道線6両

 

熱海駅で9:54着の列車に連絡する、10時発の普通列車の浜松行ですが、まさかの乗り遅れ。先程の熱海行の列車で、15両編成の15号車(最後尾)に乗車していたので、乗り換えする為の階段が大混雑していたので間に合いませんでした。

 

乗り換えた列車は、一番前で待機していたこともあって、余裕で座れました。東京方面からの列車が来ると、都会の満員列車状態となりますので、ゆっくりと座りたい方はここで1本見送るのが手です。15両の列車から6両の列車への乗り換えとあって、混まないわけがないのです。

 

乗車したのは浜松行の列車でしたが、トイレをする為に興津駅で下車しました。列車内にもトイレは付いていますが、急ぐ必要もないので…

 

興津(11:42)→島田(12:28)東海道線3両

 

せっかく座れていたのに、トイレに寄ってしまったので立ち確定…ではありません。

実はこの興津駅から島田駅間は区間列車が運転されています。かなりスッカスカの状態で発車しましたので、快適にすごすことができます。

 

島田(12:37)→掛川(12:55)東海道線6両

 

島田から先この時間帯は、熱海始発の列車が来るので、都会の満員列車並みの混雑状況の列車に乗車するしかありません。熱海で座れない時点で負け確です(;^ω^)

 

掛川(13:28)→浜松(13:55)東海道線6両

 

あまりの混雑に耐え切れず、掛川で下車してしまいました。

あぁ、新幹線が目の前に…もう誘惑でしかありません。

新幹線を利用しようかと思っていたら、なんと掛川始発の列車があるじゃないですか!

向かいのオレンジ色の列車がそうだというので、涼しい車内へ向かいます。

 

浜松(15:25)→豊橋(15:57)→安城(16:52)東海道線4両

 

浜松からは(写真は掛川駅で撮影)普通列車の岐阜行に乗車します。

1本前の豊橋行が発車したばかりだったので、問題なく着席出来ました。

 

豊橋で新快速大垣行に連絡するのですが、椅子があまり空いていないので、新快速に乗車せず、普通岐阜行に再乗車しました。

まぁ、この選択が間違いとなる事はいうまでもありません。

1本後の豊橋始発の新快速に乗車すれば何の問題もありませんでしたが、とにかく暑いので涼しい場所を求めて、普通列車に戻ってしまったのです。

 

安城(17:00)→米原(18:39)東海道線8両

 

安城駅から新快速米原行に乗車します。

当然座れるわけもなく、米原まで1時間半も立ちっぱなしでした。名古屋で下車客も多くいるので、運が良ければ名古屋から座れます。

豊橋駅で30分待てばこの列車に座ることができましたが、暑くて30分も待てないので、とにかく涼しい場所を求めてしまった結果です。

その代わり、大垣駅での乗り換えを回避することができます。

 

米原(18:47)→京都(19:42)東海道線12両

 

いよいよ最後の乗り換えです。

米原からは新快速に乗車して、本日の目的地である京都に向かいます。

始発駅ながら、空席が少ないので要注意です。なんとか空席を見つけて、京都まで座って移動できました。

12両編成ですが、後方4両は敦賀・長浜方面(北陸本線)からの列車を当駅で連結するので、米原始発の車両は8両のみです。

 

京都駅に到着!

大宮駅(埼玉)を7:13に出発してから12時間。どんだけ時間かかるんだよ(;^ω^)

とはいえ、片道2410円で移動できるのが最大のメリットです。

これが安いと思うかは人次第。

そして、1本遅らせば座れますが、それをやると到着時刻が遅くなるので、考えものです。

18きっぷシーズンは混雑するので、もう歳だしちょっときつくなったかなと思います。18きっぷ利用はそろそろ引退かな(;^ω^)といいつつ、また利用するんだろうな。