旅行と鉄道好きな父さんのブログ

リーズナブルな鉄道旅を楽しもう

関東のローカル線をお得に楽しむ旅~#1グンマ―帝国<群馬>へ潜入~

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今回は、ぐんまワンデーローカルパスという、群馬県内(一部栃木県)の鉄道と一部のバス路線が一日乗り放題となる、お得なきっぷを使用してローカル線を楽しんできました。

 

このぐんまワンデーローカルパスは、GunMaasという群馬県内の乗り物のチケットを購入できるサイトで販売されています。

下記エリア外からでも購入できるのが魅力です。お手持ちのスマホで簡単に購入ができるのでおススメです!なによりも、デジタルきっぷなので、駅係員や乗務員にスマホの画面を見せるだけでOK。きっぷをなくす心配がありません。

GunMaasホームページより引用

lp.g3m.jp

有効期間は1日限り。

大人2,500円、こども1,250円

 

横川駅~軽井沢駅間と、長野原草津口駅~草津温泉間のJRバスに乗車できるので、在来線で日帰り旅を考えている方には元がとれやすいのかも…

深谷駅からJR線のみ使用する場合だと、沼田駅、中之条駅、小俣駅以遠の往復で元がとれます。水上温泉、四万温泉、草津温泉、足利周辺などを観光する場合に効果を発揮します。

 

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タイトルだけど、群馬にケンカ売ってるでしょ!?

 

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群馬の鉄道の魅力を伝えるんだよ♪

 

私は東武鉄道の川俣駅から、このぐんまワンデーローカルパスを使用しました。

館林駅はカルピス色になっていますが、スーパーなどで販売されているカルピスは、群馬県館林市で製造されています。ということで、駅までカルピスに侵食されているのです。

この館林駅は、特急りょうもう号含む、営業列車全列車が停車するターミナル駅となっています。伊勢崎線のほか、佐野線と小泉線が分岐しています。ここからどの方向へ進んでも、フリーエリア内となっています。

 

子供の頃から利用している東武線といえばこの形と色。もうだいぶ姿を消したようですが、館林以北ではまだ見ることができます。ここから先は、大手私鉄の東武鉄道でさえ、ローカル線の仲間となります。

 

太田駅でも下車。最近は写真左に停車している、10000系列が勢力を拡大してきました。

一応この旅は、エキタグ収集も兼ねています。東武鉄道もエキタグの設置が群馬県内の一部駅と足利市駅、佐野駅に設置されています。

 

改札口では少年が特急カードを受け取っていました。

太田といえば、スバルの城下町です。立派なビルがある場所が本工場となっています。本工場がある場所は、群馬県太田市スバル町となっており、企業名が住所となっています。ちなみに本社は東京都渋谷区だそうです。

 

次は新桐生駅に向かう為、短距離ではありますが特急りょうもう号を利用します。普通列車は1時間に1本しかありません。出発したばかりのようでした…

 

特急列車は快適すぎる!短距離利用はもったいないです。でも時間を買うことにした!

旧型の200系が来て損した感があるが、この車両が引退するのも遠い話ではないので、乗れるうちに乗ったと考えよう…

 

太田から2個目の停車駅、新桐生駅に到着と同時に雪が降ってきました。群馬でも水上や草津なら降雪は日常茶飯事ですが、桐生の市街地で雪が降るとは…

 

山にはうっすらと積雪も見られました。赤城山より奥地の方は、完全に雪雲がかかっていたので、その残りの雲が降らせたかんじでしょうか。

ちなみに、この日の埼玉県の天気は一日を通して晴天だったそうです。

 

東武線の新桐生駅から2キロ程離れた場所に、わたらせ渓谷鉄道の下新田駅があります。ちょうど良い散歩だと思って歩いたのですが、なんと目の前を足尾方面行き列車が出発していったじゃないですか…特に寄り道なんてしてないですよ!

 

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道間違えなければ間に合ったのにね

 

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旅にはトラブルはつきものよ!

 

下新田駅に到着しました。

ローカル線という割りに、線路がたくさん敷いてありますが、こちらはJR両毛線の車両基地になっています。という割りには、列車が停車していませんでした。

ちなみに、わたらせ渓谷鉄道は一番手前の線路となっています。

 

先程乗車したりょうもう号ですが、終点の赤城駅で折り返して浅草行として運転されています。

桐生市は鉄道密集地帯となっていて、東武鉄道、JR両毛線、わたらせ渓谷鉄道、上毛電鉄の4路線が乗り入れています。

 

1時間に1本あるかないかの本数です。

先程の列車は11:00発の大間々行だったようです。そちらに行きたかったのですが、桐生行が11:14発ですぐ来るようでしたので、1駅だけですが桐生まで乗車することにします。

 

10分も待たずして、桐生行の列車が到着。1両という、いかにもローカル線にふさわしい列車が到着です。

 

ボックスシートに座ると、旅気分もより感じられます。

冬に乗車してるので、それほど混んでないのですが、紅葉シーズンはどこの都会かと思うほど乗車していることでしょう。

5分も乗車しないうちに桐生駅に到着です。

 

新桐生駅から普通列車を待てばよかったのでは?と思ったあなた!次の相老駅でわたらせ渓谷鉄道に楽して乗り換えられますが、新桐生駅で待てば、あの乗車出来なかった大間々行の列車に乗車できたのか?

さぁみんなで考えよう!!答え合わせは次回発表!