旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

会津鉄道に乗車して冬の大内宿を楽しもう!

こんにちは!

今回は会津鉄道に乗車して大内宿へ行く!ということで、冬の大内宿に旅したいと思います。今回も一緒に旅しましょう!

 

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大内宿の玄関口、会津鉄道の湯野上温泉駅にやってきました。一面の雪が冬の会津らしいじゃないですか。また、駅舎も古風な造りでこれまた良いです。この湯野上温泉の駅前から、猿游号という大内宿行きのバスが出ています。ただでさえ便数が少ないのですが、冬はさらに減便されますので、事前に時刻を確認してから出かけましょう!

会津鉄道&レトロバス猿游号で行く大内宿共通割引きっぷ │ 会津鉄道-会津鉄道で行く、会津の列車たび

 

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今回乗車した猿游号ですが、バスというよりはバンタイプのタクシーといったところでしょうか。行きは我が家の他に2名の乗客、帰りは満員となりました。冬は閑散期ということで、このタイプの車両を使っているのでしょうか。

湯野上温泉駅を出るとすぐに国道をそれて、県道に入ったところから道が険しくなり、雪も深くなっていきました。冬は公共交通機関を利用する方が、安全に目的地に到達できそうです。

 

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冬の大内宿光景です。屋根にはどっさりと雪が積もり、道も一面の雪に覆われています。冬にしか出会えない雪化粧をした大内宿もなかなか良いものです。

残念ながら営業している店舗が少ないので、観光客もほとんどいない状態でした。訪問した日は土曜の午後でしたが、かなり閑散としていました。

 

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大内宿を訪れたらやはり「ねぎそば」を食べなきゃ始まらない!ということで、大内宿でも数あるねぎぞば店の中から、今回は三澤屋さんに入店しましょう!というより他店は休業しておりました(;^ω^)

 

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代表的なメニューはざっとこんなかんじです。まぁ高遠そば(ねぎそば)一択でしょう!今回は運転は全くしないので、岩魚の骨酒というのも気になりますが…ちなみにうちの息子はそばが苦手なので、卵かけごはんを注文してました(;^ω^)

 

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高遠そばがやってきました。この長ねぎがインパクトがありますね!このねぎの先(食べる側)の部分は曲がっていて食べやすくなっています。が、ねぎ一本で食べることに慣れていない(慣れている人はいないであろう)私にとっては、つかみどころがなく食べづらかったです(;^ω^)

食べ方は、このねぎですくう感じでいただきますが、少しずつねぎをかじりながら食べると、薬味効果がでておいしいのだとか。

 

味ですか?そばそのものはおいしいですよ!でも辛いのが苦手な方は要注意かな。私はねぎ好きだからおいしかったけどね!あと、ねぎを丸々一本食べると胸焼けしちゃうかもです(;^ω^)

 

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他には雑貨店等がありましたが、規模を縮小して営業中。店内には入れないのがさみし…看板娘のおばあちゃんがかわいらしく、お客さんを待っていました。

 

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帰りのバスの時間まで時間がありましたので、喫茶店で唯一営業していたお店に入店!話が変わりますが、GOTOトラベルの地域共通クーポンで、電子クーポンって利用しづらくないですか?この大内宿でも例外ではなく、地域共通クーポンの電子クーポンが利用できる店舗はほぼ皆無(゚Д゚;)私が見かけた中で、今回唯一電子クーポンが利用できる喫茶店、茶房やまだ屋さんに入店!

 

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豆乳ラテ(だっけな?)を注文。

店内は古民家風なオシャレなカフェといったところでしょうか。暖かい店内はまさしくオアシスです。冷えた体を温めることができたし、小腹も満たせて満足!

 

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大内宿にはお土産屋さんが多くあるなという印象を受けました。会津と言えばやはり赤べこでしょうね!あの大きな赤べこが欲しい!赤べこって品薄と聞いていましたが、大小さまざまなサイズの赤べこが揃っていましたよ!

他には起き上がりこぼしもあって、会津を感じられますよ!

 

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今回利用した切符は、大内宿共通割引きっぷというお得な切符を利用しました。内容は、会津鉄道の湯野上温泉駅までの乗車券と、湯野上温泉駅前から大内宿までの猿游号という往復バス乗車券がセットになっています。ただ、会津鉄道線内は下記の4パターンの利用となります。

①会津田島⇒湯野上温泉⇒会津田島

②会津田島⇒湯野上温泉⇒西若松

③西若松⇒湯野上温泉⇒会津田島

④西若松⇒湯野上温泉⇒西若松

出発駅に戻るパターンと、乗り通すパターンがあります。また、逆戻りしなければ途中下車が可能ですので芦ノ牧温泉や塔のへつりなどを観光するのも良いでしょう!

※会津若松駅⇔西若松駅間はJR線となりますので、別途JR線の運賃が必要になります!

発売駅は西若松、芦ノ牧温泉、湯野上温泉、会津下郷、会津田島と車掌から購入できます。(ワンマン列車はごめんなさい…)

 

大人 2,200円  子供 1,100円

有効期間 2日間(猿游号は有効期間内の1日のみ)

www.aizutetsudo.jp

 

今回の旅では、②のパターンで会津若松方面に抜ける切符を購入しました。会津若松駅で清算となりますが、青春18きっぷシーズンですと、会津若松駅の窓口が若干混雑していますのでご注意を!

 

ということで、今回は会津地方にある大内宿を紹介しました。

今回も旅にお付き合いいただき、ありがとうございました!