今回の旅は、JR東日本の週末パスを利用していきます。
前日に切符を購入して、旅程も考えずにさっさと寝てしまったので、完全に行き当たりばったりな旅の予感。本当にノープランです。
いつも見てる大宮駅じゃない…
早朝の大宮駅はこんなに人がいないんだ。乗り鉄の朝は早い!
とりあえず高崎線に乗車します。
ノープランといいつつも、ある程度行く方向は決めています。
乗車する列車はその日決めるスタイルです。
神流川を渡り群馬県に突入!
高崎に到着。
群馬県名物(?)のぐんまちゃんとダルマです。高崎と言えばダルマです。ダルマと言えばだるま弁当。買ってませんけどね(;^ω^)
高崎からは北陸新幹線を利用します。
乗車するのは、あさま601号長野行です。E7系での運転でした。
スキーシーズンと3連休初日が重なり、指定席は満席となっていましたが、実は前日にキャンセルが出ていたので指定席を抑えております。この時期の北陸・上越新幹線の自由席は、満員電車状態になりますので、絶対に指定席で行きたかったのです。
行き当たりばったりといいながらも、しっかり空席はチェックしてました。
あさま601号は、新幹線の秘境駅と言われている、安中榛名駅に停車します。上りホームには利用者らしき人が待っていましたが、下りホームには誰もいませんでした(;^ω^)
軽井沢駅に到着する頃には、雪が降っていて少しだけ積もっていました。この日は東京でも積雪があったようです。
本来なら、軽井沢からしなの鉄道を利用する予定でした。というより、高崎から新幹線すら利用する予定はなかったのです(高崎から軽井沢まで新幹線を利用するか迷っていましたが…)。
この写真ではわかりにくいですが、架線凍結のため、軽井沢~小諸間は終日運休という情報が前日わかったのです。佐久平で下車して小海線経由で小諸に出るか、上田まで乗車するかの選択でしたが、小海線との乗り継ぎが悪いため、上田で乗り換えることにしました。
上田駅に到着!
はやり関東とは寒さが違う。
上田駅からは、しなの鉄道に乗車して長野方面に向かいます。
乗車したのは、普通長野行です。
古い列車なので、同行している息子はちょっと残念そうでした(;^ω^)
千曲川を渡ると、長野まであと少し。
長野県の県庁所在地なだけあって、長野駅周辺はちょっと都会っぽいかんじです。
ちなみに乗車して来た列車は、長野駅到着後に行先を変更して普通妙高高原行となりました。着席していたのでラッキーでした。
りんごの木もご覧の通り枝だけに。
今年は雪が少ないのか、平地は地面が見える状態でした。
山間部に入ると、さすがに積もっていました。でも少ないです。
関川を渡ると新潟県に入ります。
さっきから川を渡る写真を載せてますが、別に川フェチとかではないです(;^ω^)
乗車して来た列車は、長野方面に折り返すようです。昔懐かしい幕式の行先表示です。
妙高高原駅からは、えちごトキめき鉄道になります。この先進むには、必ずこの駅で乗り換えが発生します。
妙高高原駅からは、普通直江津行に乗車します。
3両編成から4両編成の列車に乗り換えなので、余裕で座席に座れます。
妙高高原駅から少し下ってきた場所ですが、田んぼの土が見えています。
新井駅付近は、雪すらありません。
上越妙高駅で下車しました。
ここで昼食を摂ることにしました。
観光列車の雪月花が停車していました。
車内をのぞくと、お食事が用意されていました。いつか乗車して、雪月花でおいしい料理を食べたいものです。
この後の行程を、長野駅を出たあたりから練っていまして、とある観光列車に乗車することにしました。