今回は鉄道好きがこっそりと教える、お得にサンリオピューロランドへ行こう!と題して、これからピューロに行きたいけど少しでも安く行きたいという方向けに、お得な情報をお届けします。
テーマパークに行くには、マイカーよりも鉄道が断然おすすめです!というのもパークの駐車場は大抵有料です。今回紹介するピューロランドも、1日1,800円もの駐車料金が発生します。それに燃料代や、遠方からなら高速代までかかります。ファミリーならマイカーの方が便利でしょうが、おひとり様やカップルで行く場合は、鉄道の方が安く済む場合もあります。
京王線を利用してサンリオピューロランドへ向かいます。
2025年3月20日に実際に遊びに行きました。この日の通常の大人料金で計算します。サンリオピューロランドの最寄り駅は、京王多摩センター駅となります。
新宿~京王多摩センター片道 360円(IC356円) 往復 720円(IC712円)
サンリオピューロランド入場料金 5,900円(変動価格制料金で最高値)
合計 6,620円 (子供の場合5,160円)
大人合計が6,620円と、なかなか高額な料金となりました。
しかし、京王電鉄が発売するお得なきっぷでかなりお得になるのです!
その名は、京王アミューズメントパスポート。
京王線沿線にある、サンリオピューロランド、東京サマーランド、よみうりランドの三施設のパスポートと往復の電車代がセットになったお得なきっぷを販売しています。
このセットに含まれる電車代とは、京王線全線の一日乗車券(一日乗車券単品価格は1,000円)ということで、往路は新宿発で復路は渋谷着という組み合わせでも大丈夫です。
前述したとおり、サンリオピューロランドの入場料金は変動価格制となっています。
長期休業期間中でない平日は安く、最安値で大人3,900円となっています。逆に土日祝日や平日でも長期休業期間中の場合、高めに設定されていて、最高値で5,900円となっています。最高値日と最安日では2,000円もの差があります。
上記のような変動価格制は、当日パークの窓口でチケットを購入する場合に適応されます。つまり、パークに来る前に購入してしまえば、変動価格制は適応されず、最安値の3,900円が適応されます。事前にチケットの引換券を持っていれば、パークでの差額の支払いは発生しないのです。
そのひとつの方法として、京王アミューズメントパスポートがあります。(鉄道を利用しない場合は、全国のサンリオショップで最安値の3,900円で購入できます)
購入方法は、ピューロランドに行く当日、京王線・井の頭線各駅の自動券売機で購入できます。
料金は、大人4,460円、大人(中・高校生)3,360円、子供3,030円
京王線新宿発着の場合、入場料が最安値の日に訪問しても、入場料3,900円+電車賃720円=4,620円となるので、通常料金よりも160円安く行くことができます。
逆に最高値の場合、入場料5,900円+電車賃720円=6,620円となり、2,160円もお得になるのです。
このお得感、おわかりいただけましたか?
さぁ、京王線でサンリオピューロランドへGO!