旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

見ても乗っても楽しい函館市電!路面電車で観光を~

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みなさんこんにちは(*^-^*)

今回は函館の路面電車で観光をっていうテーマにしましたが、路面電車って最近では目にする機会があまりないですよね??前に富山の路面電車を紹介しましたが、限られた都市にしかないのが現状です。

 

路面電車って周りを走る車の制限速度どおりに走行しますので、スピードも出せませんし、車用の赤信号でも停止しなくてはいけません(黄色矢印が出ている場合は別ですが)。なので所要時間もかかってしまうんですよね。

 

この地図の灰色の線が函館市電の線路をあらわしています。灰色の線といっても函館山にある線はロープウェイです(;^ω^)列車で函館駅を利用される場合は、駅前から利用することとなりますが、場所によってはバスの方が早く到着する場所もあります。

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湯の川温泉に行く場合はバスの方が早く到着できます。函館駅前から市電だと30分かかるのに対し、路線バスだと15分程で到着できます。ただ、湯の川温泉といってもホテルの場所も点在しているので、海沿いのホテルなら路線バスが便利ですし、路面電車の湯の川温泉電停付近のホテルなら函館市電の方が便利です。ホテルの場所を事前に調べてから利用するのが良いでしょう(*^-^*)

 

 

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こちらは桜の名勝の五稜郭ですが、断然路面電車で行くことができます。五稜郭電停から5分程歩きますが、運転本数も日中は5分間隔ですしとても便利です(#^.^#)

 

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有名な函館山のロープウェイに乗るなら十字街電停で下車して坂道を登っていきます。ご覧のとおり雪道というのもあってか、15分程要しましたが通常なら10分程で到着できます。谷地頭行きに乗車し、十字街の次の電停の宝来町からも行くことができますが、坂がちょっときつかった記憶があります(゚Д゚;)冬の雪道を滑りながら登っていきました⛄

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夕景でもなければ夜景でもない微妙な時間に昇ってしまった時の写真です。冬なのですっきりとした景色は眺められませんでした😢雪化粧をした函館の街は冬だけしか見られないので、それはそれでよかったのかもしれません。

 

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ご当地グルメのハセガワストアの焼き鳥弁当が欲しいなら函館市電で移動を!焼き鳥といいつつも実は豚肉を使用しているというなんともややこしい弁当ですが、味の方は間違いないです(#^.^#)すけさんは、夕飯と次の日の昼食は焼き鳥弁当にしましたからね!肉も柔らかいですし、甘しょっぱいたれもクセになる味でした。一度食べたらやみつきになること間違いなし!!

 

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こんなレトロな車両にも出会えるかも!すけさんは1度だけ乗車しましたが、古かったですよ!見たまんまの感想ですが、扉が壊れるんじゃないかと思ってしまいましたよ(;^ω^)

 

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冬は市電に乗った時のあの暖かっ!っていうのが好きですね(*^-^*)函館の冬は寒すぎですからね⛄

 

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函館市電にはE5系新幹線車両も走行しています。せっかくの大きい窓が本物の新幹線のような小さい窓になってしまっていて、景色が見えにくくなってしまっています(;^ω^)元々は青と白の車体でしたが、なんとも痛々しい姿になってしまいました💦

 

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函館市電はいろんな種類の車両が頑張っています!

 

【お得な乗車券】

市電専用1日乗車券 大人600円 子供300円

 

市電・函館バス共通乗車券 

1日用 大人1,000円 子供500円

2日用 大人1,700円 子供850円

 

すけさんなら市電専用の1日乗車券を購入します。市内の有名な観光地はほぼ市電で行けるからです(*^-^*)函館空港を利用する場合は函館バス共通乗車券でもいいのかなとは思います。

函館駅の観光案内所や函館空港内で販売していますし、市内の一部ホテルでも取り扱いがあるようなので購入しやすいですね(*^-^*)

 

リッチに市電1両を貸し切りたい方は、貸し切り列車をどうぞ!

大人 19,000円 子供 10,000円

意外と高くないんですね(;^ω^)本当に貸し切りを希望する方は3日前までに予約する必要があるようですよ!

 

函館市電は乗車すれば楽しい観光地へ行けますし、外から車両を眺めていてもカラフルな車両が見れて楽しいですよ(*^-^*)函館にお出かけの際はぜひ函館市電でのんびり揺られながら旅をするのもいいものですよ(*^-^*)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします!(^^)!