はやぶさ号で新青森駅までやってきました。
今回は北海道&東日本パスを利用して旅をしています。(おもいっきりワープしてきましたが…)
このきっぷでは、基本的には特急列車や新幹線は利用できないのですが、特例があるのです。タイトルでは、特急や新幹線に乗っても大丈夫?なんてありますが、ダメならネタになりませんからね(;^ω^)
・奥羽本線 新青森駅⇔青森駅間
・石勝線 新夕張駅⇔新得駅間
上記区間であれば北海道&東日本パスのみで、特急列車の自由席に乗車できるのです。
その特例を利用して、快適に移動していきたいと思います。
(石勝線の上記区間は単に普通列車が走ってないから、JRさんが乗ってもいいよって言ってくれてます。)
そんなわけで、早速新青森駅から青森駅までの1区間のみですが、特急列車に乗車します。つがる号に乗車です。列車の本数が極端に少ないわけではないのですが、なぜか特急列車に乗車できる貴重な区間です。
余談ですが、はやぶさ95号から青森行に乗車すると、接続列車は普通列車になるのですが、ネタなので見逃してください(;^ω^)
お約束通り自由席に乗車します。4両編成中2両が自由席なのですが、確実に座れるかは
不明です。新青森駅で下車する方が多いので、たぶん座れるのではと思いますが…今回は座れましたよ!
2時間程余裕があるので、青森駅前にあるわらっせという施設を見学しました。ねぶたについて、見て触って楽しめる施設です。実際に使用されたねぶたがあり、近くで見ると、迫力がありますよ!
今回は訪れませんでしたが、かつて青函連絡船で使用されていた八甲田丸(入場料がかかります)の船内も見学できます。
ちょっとした海岸がありますが、真冬なので視覚的にアウトでしょう(;^ω^)
時間になりましたので、帰りは普通列車で新青森駅に向かいます。青森⇔新青森間の特例がある割りに、普通列車の設定が極端に少ないというわけではありません。
しかし、雪国ではレールが見えないのによく列車が走れますね(;^ω^)
新青森駅といったら、このリンゴジュースの自動販売機でしょう!乗り継ぎ時間があまりないので素通りします。
それでは新幹線に乗車して、新函館北斗駅に向かいたいと思います。
ちょっとまった!
北海道&東日本パスじゃ新幹線に乗れないでしょ!と思わせておいて、実は乗れてしまうのです。ただし、特定特急券という座席の指定を受けない特急券を購入する必要があります。北海道新幹線は自由席がないので、先程の特急列車のように好き勝手に着席できませんが、空いている席に座ってもいいよ、というのが特定特急券のようです。立席ときっぷに記載がありますが、実際には着席できます。北海道新幹線は結構空席が目立つので、座れないというのは余程のことです。
・北海道新幹線 新青森駅⇔新函館北斗駅間
特定特急券を購入しましょう!
みどりの窓口か、指定席券売機で購入しましょう!えきねっとでは購入できませんよ。新青森⇔新函館北斗間は4,000円と、かなり奮発しなければいけませんが、函館で観光する時間を買うと思えば安いものでしょう??
青函トンネルに入ったら、窓があっという間に曇ります。ただの海底トンネルなので見どころはありませんが、50km超のトンネルなのでしばらく景色は見られません。
この日は青函トンネル内で、いつもより速度を上げて運転するということでしたので、十数分程度で駆け抜けていきました。
青森から1時間で新函館北斗に到着!サッポロクラシックが呼んでるぜ!
あっという間でした。ここから函館市内までは在来線に乗り換え。
乗り換えと言っておきながら改札外に。とりあえずホテルに荷物を預けます。
まだ新しい駅なので、駅のものが何でもきれいです。
本日宿泊するホテルは、新函館北斗駅の目の前。ということで、駅前にやってきました。イルミネーションがきれいです。
駅の中には北斗の拳のキャラクターが。北斗市だから北斗の拳なのでしょうか(;^ω^)
うぉー、なんだこのキャラクターは(;^ω^)ご当地キャラクターのずーしーほっきーというゆるキャラだそうです。ほっき貝から手足が生えていて、ちょっと気持ち悪いです…
その見た目では食べられません。
北斗市はずーしーほっきー推しです。こうやって見るとかわいいのですが…駅前には何匹か存在するようでした(;^ω^)
しかし、聞いてはいましたが、新函館北斗駅前は何もありません。ホテルが2軒と郵便局とお土産屋くらいしかありません。ちょっとしたコンビニもありますが、たしか19時までの営業なので、遅くに到着する新幹線だと本当に何も買えない恐れがあります。
今日泊まるホテルラジェントプラザ函館北斗さんです。思っていたよりも小さなホテルでした。温泉もあるしゆっくりと休もう!!それじゃあ函館の街までうまいものでも食べに行くべさ!