こんにちは(*^-^*)
やっぱ船旅はいいなぁ、なんて思いながらフェリーに乗船していたらあっという間に北海道まで来てしまいました。乗船してしまうと、15時間なんてすぐに過ぎ去ってしまうものです。
個室にあるモニターで現在地を確認します。どうやら函館付近にいるようです。列車ならここから内浦湾を眺めながら、ぐるりと大回りして札幌に向かいますが、船ならそのまま直線で苫小牧に向かえます。
比較的大きな街の位置も表示されていて、地図好きには嬉しい!
仙台出港時は比較的穏やかだったものの、津軽海峡付近ではいつもこんなかんじです。まだ揺れはマシな方だったのですが、慣れない方は酔ってしまうかも(-_-;)
揺れる中でもお腹は空くもので、朝からしっかりと食べました。太平洋フェリーのレストランはバイキング形式なので、好きなものを好きなだけ食べられるのが嬉しいです。
新しい「きたかみ」では、ホテルのバイキング会場なんかで見られる、「お食事中」の席取り札があるのもちょっと嬉しい(*^-^*)
新日本海フェリーで利用したようなカフェテリアタイプのものだと、調子に乗って好きなものをチョイスしたら、エライ金額になってしまった記憶があります(^^;)
朝食後まったりとゴロゴロしていたら、あっという間に苫小牧港へ到着!
太平洋フェリーは、苫小牧港で一番便利な(エスカレーターやエレベータ付き)ボーディングブリッジを通って下船します。ここを通るとフェリーを下船した寂しさがありますが、旅はまだ始まったばかり(;^ω^)
ここからは路線バスに乗り換えてJR苫小牧駅に向かいます。
最終目的地が札幌なので、札幌行の高速バスという手もありますが、北海道&東日本パスを持っていますので、JR利用の方が安く済むのです(道内の普通+快速列車に乗車できます)。
路線バスで苫小牧駅に向かう人は比較的に少なくて、というよりも高速バスを待っている方もほぼいませんでした。この日は平日ということもあってか、静かな車内といったところでしょう。
苫小牧フェリーターミナルより約20分でJR苫小牧駅に到着!
今年は雪が少ないという割りに、ロータリーの路面が雪やら氷で覆われています。地元の車でも、スリップしながら運転している感じで、関東在住のすけさんからしたら目を疑う光景でした(;^ω^)
駅舎は2階建てになっていて、外観は少し古い印象がありました。
フェリーターミナル側の出口は、閉店したデパートや閉鎖されたバスターミナルがあって寂れています。反対側の出口は、商業施設がありますがやはり閑散としていて、寂しさを隠しきれない印象がありました。
改札口までやてきました。苫小牧駅はJR千歳線、室蘭本線、日高本線が乗り入れている主要駅で、函館や室蘭~札幌間を走行する特急スーパー北斗号、すずらん号の停車駅でもあります。
これから向かう札幌へは特急列車が先着しますが、当然ながらそのあとの普通列車で札幌へ向かいます。普通列車は、1時間に1本程度なので乗り遅れないように注意しなくてはなりません。
苫小牧から札幌方面(千歳線)へはICカードも対応しています。
ちなみに駅スタンプは、きっぷうりばの横に設置されています。
改札内にはご覧の花壇があります。青函トンネルから出てきたはやぶさ号をイメージしているのでしょうか。きれいな花に癒されますね(*^-^*)
このE5系はやぶさ号ですが、我が家のおもちゃ箱にあるものと同じでした(*^-^*)
|
エレベーターがあるのでバリアフリー化がされています。しかし、エスカレーターの設置はありませんでした。
折り返し普通小樽行きが入線してきました。あぁ北海道に来たなって車両です。
冬の北海道の列車の前面には、雪がどっさり付着した状態でやってくるのが日常なのでしょうが、今年は雪が少ないので足回りがきれいです。
さぁ札幌にむけて出発です!
次回につづく!
最後まで読んでいただきありがとうございました。