こんにちは!
今回はSL大樹ふたらに乗車してきたので、その模様をお伝えできたらと思います。今回取り上げるのは、下今市駅構内ですけどね(;^ω^)乗車記は次回お伝えしますよ!
SL大樹ふたらに乗車する前に、今市にある報徳二宮神社に参拝してきました。待ち時間等で少し時間があるなら、駅からも徒歩で5分程ですのでおすすめですよ!
SL大樹ふたらの始発駅である下今市駅に戻ってきました。まだ時間があるので、急ぐ気持ちを抑えて駅の中を探検してみましょう!ここには面白いものがあるんですよ!
駅舎もレトロでしたが、料金表や時刻表もレトロ調になっていますが、カラーで記載されているのでちょっと残念な感じもします(;^ω^)まぁカラーの方が見やすいですから仕方ないですね!
レトロな駅舎に対し、改札は自動改札機が設置されています。IC乗車券が普及している昨今では、ここまではレトロにはできないのでしょう。雰囲気だけでもといったところなのでしょうね。
改札内に入ると跨線橋もレトロな感じに。というより元々あった古い跨線橋に手を加えたのかな?沿線の歴史などの解説などもあり、これだけでも見ごたえがあります。
実際に使用されていたもの(復元?)なのでしょうか。昭和を感じます。金精峠越えのポスターがありますが、昔は奥日光の湯元温泉よりも先にバス路線があったのでしょうか。
下今市駅にはSL展示館・転車台広場も併設されています。有効な乗車券・入場券があれば、誰でも無料で見学することができますよ!もちろんNIKKO MaaSの乗車画面を見せれば入れますよ!
・開館時間 8:45~18:00
SL大樹に乗車する前に訪れたい場所です。
こちらのSL展示館には鉄道模型やSLの仕組みが楽しく学べるようになっています。室内は空調が効いていて快適です。
鉄道模型はいつまでも見てられます(*^-^*)小さなお子さんも夢中になって、ここから動かなくなりますよ(;^ω^)
パネルをめくると解説が見れるようになってます。子供はこのようなものが好きですからね。あ、解説を読んでいる保証はないですが(;^ω^)大人の方でも勉強になっていいですよ!
こちらは資料館ではなく、1階にあるフォトスポットです。テールライトまで点灯していて、なかなかリアルな造りになってます。中にある機器類なんて、実際に東武鉄道で活躍していた車両のものではないでしょうか。
転車台広場前には、本日運転されるSL大樹ふたらの機関車と客車が停車していました。個人的にディーゼル機関車のカラーリングに胸熱でしたね!JR北海道で函館~札幌まで寝台列車を牽引していたDD51のカラーでしたからね(#^^#)機関車の型は違えど、東武さんはファンの心を鷲掴みにしてきますね。
転車台前までやってきました。機関庫はSL3台分が収納できる造りになっています。時間が合えばここでSLが回転して機関庫に帰っていく姿が見れます。今回は既に乗車するSL大樹ふたらの牽引機が準備された状態でしたので、回転する姿は見ることはできませんでした。
そしてホームにもレトロな演出が。駅名票もですが、手洗い場の古臭いデザインよ。完全に脇役なものまで感動させられます。
この乗車位置案内板も懐かしい。大宮駅にも「あさま」とか「白山」とか書かれた案内板あったもんなぁ。
さぁ、準備が整ったようです!あとはホームに入線させるだけです。資料館や転車台広場で乗車したい気持ちがさらに昂り、大人でもわくわくが止まりませんよ!というより、SL現役時代を知る方は鉄道好きでなくても、過去の思い出がよみがえるかもしれませんね!
SLのことを少し学んだところで、待ちに待った出発時間が近づいてきたようです。