みなさんこんにちは(#^.^#)
今回は仙台港から苫小牧港に到着するまでの様子を紹介します!
前回からの続きになりますので、前回読んでいないという方はこちらもどうぞ!
一時下船をせずに船内に留まると、結構暇を持て余してしまいます。停泊している間に大浴場に行くか、レストランで夕食を食べるかして過ごします。
ただし、レストランの開店は仙台からの乗客が乗船を開始する時間ぐらいになります。だいたい18時30分くらいに開店したかと思います。(いしかり)
二日間ともレストランを利用しましたが、同じようなメニューでした。初日を乗船する港の近くのスーパーで買い出ししたほうがいいのかもしれません。それでも二日連続で肉は食べます(;^ω^)
作業員の方が甲板に出てきて慌ただしくなってきました。いよいよ出港です。手前に見える太いロープはこの後大活躍します。
さき程のロープの先には小さな船につながっています。仙台港内では大型フェリーが自力で旋回できないので、タグボートに牽引されて方向転換をします。
19時40分出港なので、夏でもご覧のとおり真っ暗になってしまいます。タグボートの明かりがとても目立ちます。
無事に方向を変えたフェリーはタグボートにつながっていたロープを切り離して港を出ていきます。左側には大きな港でよく見かけるクレーン(きりん)が見えます。
この写真を撮影したのは、8月の下旬でしたがデッキに立っていると寒くなってきました。東北地方の夏の終わりを告げているかのようでした。
船内にはこのようなフォトスポットがあります。乗員の制服があるので記念撮影をすることができますよ!(^^)!
売店で冷凍みかんと北海道ビールキャラメルを購入しました。売店で売っている冷凍みかんがおいしくて、乗船した時はだいたい購入していますよ(*^-^*)すけさんのおすすめの一品です。おいしいものを食べながらゆったりとした時間を過ごします。
売店には、北海道、東北、東海地方のおみやげも販売しています。
後はゲームセンターで遊んでいたら結構いい時間になっていました。そろそろ寝る時間です。パンダのぬいぐるみもGetできたしよかったかな(*^-^*)UFOキャッチャーのアームは割と強めです。
こちらは大晦日に乗船した時のものですが、新年を迎えてすぐに乗務員の方がこのかわいいボードを設置しに来ました。エンターテインメントショーは、カウントダウンライブのようなものをやっていたようです。
明朝起きたら霧の中を進んでいました。周りがほぼ見えません。青森県沖とのこと。前日のように晴れていたら最高なんですがね(-_-;)
煙突も巨大です。これだけの大きさの船なのですからね。初めて見た時はこの大きさに驚きました。これだけの悪天候なので外にいても仕方がありませんので船内に戻ります。
気を取り直して朝食をとります。三日目の朝はレストランのバイキングを利用しました。
【朝食バイキング】
大人 1,000円 子供 800円
食べ放題、ソフトドリンク飲み放題なのでこの料金は安いと言えます。
苫小牧港の入港時間は11時です。船旅もいよいよ終わりが近づいてきました。大浴場は各港ともに入港時間の30分前までとなります。
苫小牧の街が見えてきました。長かった旅もまもなく終わりです😢荷物をまとめて北海道上陸の準備をします。
港内に入り減速します。誘導灯や防波堤を見ると、もう到着するんだなって思います。
苫小牧のフェリーターミナルが見えました。可動式の乗船口に合わせるように静かにゆっくりと停止させていきます。実際この景色が見えても、完全に停止するまでに少し時間があります。
40時間の旅もあっという間でした。
名古屋から乗船すると2泊3日の長旅です。3日間すごしたお部屋に別れを告げてボーディングブリッジを歩きターミナル内に進んでいきます。車を積んでいる場合は、運転者のみ車で上陸します。
1回乗船すると船旅の良さがわかりますよ!みなさんもこの夏ぜひフェリーを利用して出かけてみませんか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします(*^-^*)