旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

親子で鉄旅を!日光・鬼怒川に行くぞ!①<JR日光線を楽しむ>

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こんにちは(*^-^*)

今回は親子で鉄道旅を楽しんじゃおうという企画です!

我が家の息子(10歳)と娘(4歳)を引き連れて、乗り鉄メインの旅を楽しんできたので紹介します。

 

今回の舞台は栃木県の日光・鬼怒川です。

7月の4連休に出かけてきたので、ちょうど18きっぷを利用してきました。

小学生の息子はSuicaで通常料金での利用です。栃木県の観光に便利なフリーきっぷを発売してほしいものです!!

 

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JR利用でしたので、宇都宮経由で日光・鬼怒川の玄関口の今市駅を目指したいと思います。日光へは、東京からなら東武鉄道の方が便利なのですが、あえてJR利用しております(^^;)

 

宇都宮まではJR宇都宮線を利用しました。グリーン車もあるので、東京・横浜方面からでも土休日なら800円追加料金を支払えば楽々移動できるのも嬉しいです。

 

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グリーン車は2階建て構造なので、お子さん連れならやはり2階席を狙うべきです!いつもより高い視線から眺める景色はひと味違いますよ!そしてお子さんもニコニコ!特に男の子は食い入るように景色を眺めてくれますよ!

 

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宇都宮駅のコンコースには、JR日光線で使用されている「いろは」という観光列車の顔ハメパネルがあるので、ぜひこちらで記念撮影をしてみてはいかがですか?

雷様が気になるって?高木ブーじゃないですよ(^^;)こちらは宇都宮駅のゆるきゃらのみやゴロくんです。うちの子供たちはこのキャラは完全スルーでした(^^;)

 

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そして本物のいろはに乗車すべく日光線ホームへ。入線するまで時間があったのでホームを見学します。この日光線ホームはちょっと凝った造りになっていますが、子供たちは興味なし(^^;)

待合室の入り口がレトロ感がありますね。ゆったりとくつろげるスペースも確保されています。

 

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JR日光線のロゴは、日光駅の駅舎をデザインしたものになっています。日光駅はレトロな造りの駅で駅舎を見学しているだけで楽しくなる…というのは父さんだけですよね(;^ω^)

 

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ちなみにこちらがJR日光駅舎です。昭和どころか明治時代を感じることができる立派な駅舎です。

 

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まずはいろは編成に乗車します。

このいろは編成は普通の通勤型車両を改造した観光列車で、誰でも気軽に乗車できるのが良い所かと思います。しかもJRのホームページを調べたら、どの時刻にいろは編成が来るのかすぐにわかります!

www.jreast.co.jp

観光列車といいつつも、普通列車として運転されますので、沿線の通勤通学の足となっている車両です。しかし、車内は普通ではないのですよ!!

 

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はい、ボックスシートです!これだけでも旅気分を盛り上げてくれますよね!子連れの家族はこの4人用のボックス席がおすすめです!

 

また、大型の荷物置き場もあり、キャリーバックがあってもこちらに置くことができます。どちらかというと、外国人旅行客用なのかな…

 

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2人用の向かい合わせのシートもありますよ!

 

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中吊りも通常の広告ではなく、観光地のPRをしています。日光といえば何を思い浮かべますか?やはり東照宮でしょうか!?

日光江戸村と答えた方は、きっと前世忍者だったのでしょう(;^ω^)日光江戸村は、日光ではなく鬼怒川温泉の近くに所在します。

 

車内にはトイレも設置されているので、お子さんの急なトイレにも対応してます(;^ω^)

 

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有名な杉並木の中を日光線も駆け抜けます。日光に向かっているのが実感できます。文挾駅の前後からこのような景色を楽しめます。

 

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駅名標も凝っていて、こんなにオシャレなんですよ!宇都宮駅では発見できませんでしたが、JR日光線のその他の駅ではこの駅名票使用しているようでした。

 

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今市駅手前で東武日光線の線路をくぐります。

JR日光線が1時間に1本程度に対して、東武日光線は普通列車は1時間に1本程度ですが、特急列車が1時間に1~2本運転されているので、東京からですと圧倒的に東武鉄道が有利です。

それでも車内はなかなかの乗車率でした。

 

宇都宮駅を出発してから約40分程でJR今市駅に到着します。

こちらで下車する方も多く、JR今市駅から東武鉄道の下今市駅へ徒歩で向かう方も多くいらっしゃいました。大人の足で約15分程で両駅間を歩くことができます。


我々も今回は今市駅で下車して、最初の目的地である鬼怒川温泉へと向かいます。

次回は東武鉄道が誇る観光列車に乗車したいと思います。

 

次回につづく…