こんにちは(*^-^*)
今回はSLに乗車して鬼怒川温泉に行っちゃおうというお話です!
前回のお話はこちらから!
JR日光線を利用してきましたので、鬼怒川方面に行くには今市駅から徒歩で東武鉄道の下今市駅まで向かわなければなりません。
距離にして800m前後あるでしょうか。4歳の娘も同行していましたが、10分~12分程で到着できました。
JR日光線 宇都宮駅8:40発→今市駅9:16着 (普通 日光行)
東武鉄道 下今市駅9:33発 (SL大樹1号 鬼怒川温泉行)
17分以内に到着しなくてはいけなかったので、かなり焦りましたが無事に到着できました。今市駅から国道119号線までは歩道がありましたが、国道の交差点から下今市駅へ向かう県道までは歩道がありませんので注意してください。
発車間際だったので駅舎の写真やSL、客車の写真が撮影できず残念ですが、SLに乗車出来ればOKなのです!駅舎はレトロな造りになっているので、時間に余裕を持って来ると撮影や雰囲気を楽しむことができますよ!
この日は祝日ということもあってか、大樹というヘッドマークの後ろには2本の国旗が掲げられてました。2つのヘッドライトが特徴ですね。SLは北海道の新ひだか町からやってきたそうです。
客車内はクロスシートですが、リクライニング機能はありません。しかし、鬼怒川までは40分程で到着しますので、特に問題はありませんがね(;^ω^)
ザ・国鉄と言わんばかりの車内は昭和臭がたっぷり!レトロ感があって風情がありますよ!レトロですが、冷暖房完備ですのでどんな気候でも対応しています。
ただ、窓が固定窓なのが残念かな…SLに乗車するならばやはり、窓を開けて音と匂いも楽しみたいじゃないですか(*^-^*)
発車時刻となり、大きな汽笛が2回鳴ります。SLの汽笛と客車の後ろに連結されているディーゼル機関車の汽笛が鳴らされます。下今市からは鬼怒川方面へ行く際、山の方へ向かうことになるので、坂道でもスムーズに登れるように後ろからデーゼル機関車が押すわけです。
列車は下今市駅を発車すると、東武日光線と分岐してすぐ大谷川を渡ります。清流が気持ちよさそうです。まだ市街地を走行してますが、すぐに大自然に出会えるのです。遠くに来たなぁと旅気分が味わえますよ!
乗車時間が短いSL大樹ですが車内販売もあり、アイスクリームの販売もされていたので購入してみました。40分程の乗車時間ですので、アイスは全く固くなくすぐに食べられるようになっています。子供にこれを食べさせておけば大人しくなります(;^ω^)
「黒いアイス」というのが気になりますよね?
こちらはバニラ味ですが黒いです(;^ω^)食べてみればわかりますが、バニラ味でした。SLということもあって、黒くしてあるのでしょうが、見た目インパクトがありますよね。話のネタにSNSに持ってこいではないでしょうか…
鬼怒川を渡れば鬼怒川温泉郷に入ります。
列車はゆっくりとした速度で鬼怒川温泉へ向かいます。SLは特に速度がでませんが、通常の列車でも、東武鬼怒川線は単線でなおかつカーブも多く、制限速度がかかりゆっくりとした速度で走行しています。
速度はゆっくりですが、時間はあっという間に過ぎてしまうものです。わずか40分のSL旅も終点の鬼怒川温泉へ到着しました。駅名票がレトロですね!東武ワールドスクエア駅ってひらがなで書かれると読みづらい(;^ω^)
鬼怒川温泉へきたぜ!温泉入るぜ!紫ののれんがいい感じ似合ってるじゃないですか。温泉地らしくて好きです。
SL乗車は終わってしまったけど、楽しみはまだありますよ!
なんと駅前に転車台があるではありませんか!なんちゅうところにあるんだ(;^ω^)
というわけで、ここにSLがやってくるのを待ちます。
ベストポジションは、駅舎側から見学するのが良いですよ!そちらの方が良い写真が撮れます!私は写真の腕がないので、どこにいても一緒ということで空いているところで待ちます!
SLがやってきた。ここからはちょっとしたショーの始まりです。放送でSLの案内などしてくれます。汽笛のサービスももちろんありますよ(*^-^*)これだけ間近で汽笛が鳴りますので、小さいお子さんや大きな音が苦手な子は注意してね!
方向転換完了!下今市へ戻る準備をする為、ホームへ向かって行きました。
上の写真を見てわかるかもしれませんが、結構な人で賑わっていました。観光地って閑古鳥が鳴いているんじゃないの?って思いましたが、でもそこにはたくさんの笑顔があったから良かったんじゃないの?って強く思いましたけどね!
SLって大人向けなのかと思いましたが、以外にも小さなお子さんも興味を持っていたようで。うちの子供たちは何回かSL見ていますので、珍しいというかんじではありませんでしたが、それなりに楽しんでいたようですよ(*^-^*)
短い滞在時間で次なる目的地に向かいましたとさ!
次回につづく!