旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

東武東上線と秩父鉄道で行くお得な乗り鉄旅~前編~

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今回の乗り鉄旅は、我が埼玉県を走る東武東上線と秩父鉄道に乗車してきました。

息子が東上線に乗りたい、と申すので「じゃぁ行こう」となりました。近いからいいね!

 

ということで、前から目をつけていたフリーきっぷ「東武鉄道×秩父鉄道SAITAMAプラチナルート乗車券」を利用したいと思います。

フリー区間が東上線と秩父鉄道の指定区間と、日帰りで乗り鉄旅をするのにはお手軽なきっぷとなっています。

窓口でのみ発売してます。券売機では取り扱いはありませんので、窓口で購入しましょう!

 

早速ですが乗車していきます。

東武鉄道30000系がやってきました。前はスカイツリーライン系統で活躍していた車両です。半蔵門線直通前の運用では、浅草から伊勢崎や東武日光や東武宇都宮まで足を伸ばしていました。私もよく通学時に利用した、思い入れのある車両です。

今では全ての編成が東上線で活躍しています。

 

ところで、東上線に全く詳しくないので、快速急行の停車駅とか全くわかりませんが、今日は秩父鉄道の三峰口まで行くので、小川町行に乗車すればよいのはわかりますが…

クラシック音楽が発車メロディーの池袋駅を定刻通り発車します。

 

いろんな車両に乗車したいので、ちょこちょこ下車しながら進みました。鶴ヶ島駅で下車して次は何が来るか待っていると、またしても30000系の急行森林公園行がやってきました。すれ違う列車も30000系が多いように感じました。

 

次は高坂駅で下車。高坂といえば、関越自動車道の高坂サービスエリアを思い浮かべます。駅前はというと、ちょっと寂しいかんじがしました。高坂って東松山市なんだね。

 

次は前面に特徴がある、9000系がやってきました。側面だけ見たら、10000系とあまり変わりないように見えます。この列車は、ある程度スピードが出たら、モーターが唸っていました。東急の8500系程ではないけどね。

 

高坂から1駅で東松山駅に到着です。駅舎がレンガ造り風でカッコいいです。埼玉県民にとって、東松山といえば森林公園やこども自然動物公園で馴染みがある場所です。私も小学生時代に、それらの場所へ遠足で訪れたことがあります。

 

東松山からは東京メトロ10000系に乗車です。今回他社の車両に乗車したのは、この車両のみでした。Fライナーの表示がありましたので、東横線方面からやってきたのでしょう。

 

多くの列車が森林公園で折り返します。ここには車両基地があります。

そして国営武蔵丘陵森林公園の最寄り駅となっています。ここからバスに乗り換えたら森林公園の入り口に行けるようです。

 

ここからは、最古参の8000系に乗車です。10両編成から4両編成の乗り換えなので、乗り換えた時には既に満席でした。

この森林公園駅から先は、運転本数が激減します。この辺まで来ると、辺りは丘陵地帯であり、山もかなり近くになり、住宅などの建物も少なくなってきます。

 

車庫の中には9000系が眠っていました。

この先に多くの列車が留置されてました。

 

小川町駅に到着。あちらに見えるのは、JR八高線の小川町駅ですが、東武鉄道の小川町駅との格差がすごいです。東武線も30分おきで運転本数が多くはないですが、八高線は1時間に1本ないですからね(-_-;)

 

笑い話で東京の地下鉄の小川町駅と、この小川町駅を間違える人がいると聞いたことがありますが、どう間違ったら埼玉の小川町に来れるのでしょうか(;^ω^)途中で気づきそうなものですが…

 

荒川を渡れば終点の寄居はすぐそこです。

東武東上線の旅もまもなく終点です。

寄居まで来ると、自然がだいぶ豊かになります。

 

懐かしい色の8000系に乗車しました。

初めて東上線を完乗しました。東武鉄道×秩父鉄道SAITAMAプラチナルート乗車券では、越生線も乗車できるので次は、越生線にも乗車してみたいと思います。

今回は秩父鉄道にも乗車したいので、ここから秩父鉄道のりばへ移動していきます。