旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

鉄道好きじゃなくても楽しめる足湯列車とは!?ママ鉄、子鉄は特に注目!

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こんにちは!

私が乗り鉄をする時はいつも長男(11)と長女(5)を連れて行くのですが、子供たちの受けが一番良かった列車の紹介です。

 

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今回の主役のとれいゆつばさです。E3系というれっきとした新幹線の車両です。

この列車には、なんと足湯があるんですよ!と言っても温泉ではないのですが、新幹線に足湯って何?って思う方もいらっしゃるのでは…

 

福島駅と山形県の新庄駅を結ぶ観光列車として営業しています。運転日は主に土日祝日を中心に運転されています。山形新幹線の区間で運行されています。

さぁ、早速乗車してみましょう!

 

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このとれいゆつばさ号は山形新幹線の列車ですが、福島駅の在来線ホームから発車するという紛らわしさ(^^;)山形新幹線だからといって、新幹線のりばで待っていたら乗車できませんからね!在来線ホームに新幹線車両が入線するなんて、違和感しかありません(゚Д゚;)

 

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一応新幹線なので、乗車するには乗車券ととれいゆつばさ号の新幹線特急券が必要です。全席指定席で、乗車日の1ヵ月前からの発売となります。全国のみどりの窓口やえきねっとから予約可能です。

 

列車は6両編成で、12号車から14号車は2人用または4人用のボックスタイプのシートとなっています。カップルや家族連れでの利用に最適です。シート上の黒い飾り(?)に山形名産のラフランスになっているのに気づきましたか?

大きなテーブルがあり、食事や飲食が楽しめるようになっています。

 

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11号車は一般席ですが、グリーン車仕様の豪華なシートとなっています。グリーン車仕様なのに普通席として発売されていますのでかなりお得ですね!静かにゆっくり車窓を眺めたい方向けです。

 

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15号車には売店があり、沿線の地酒やおつまみなどの名産を取り揃えています。旅に出掛けたら食を楽しみたいですよね!そんなあなたにピッタリ!ジュースやおかしもあるので、お子さんもニコニコですよ!

ちなみに我が家は、このカゴに入っている商品を1品づつ購入しました。スモークチーズとスライスサラミがお酒との相性が良くおいしかったです。

 

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こちらも同じ15号車にある湯上りラウンジです。足湯を楽しんだ後こちらでゆったりと景色を楽しむのもおすすめです。新幹線車両に畳がある不思議…本当に新幹線なのか疑いたくなります(;^ω^)

 

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そしてこの列車の一番の特徴である足湯がこちら!足湯は16号車にあります。

温泉ではありません!車窓を眺めながらの足湯には不思議な気持ちになりますが、非日常で新鮮で印象深い出来事でした。お湯はちょうど良い湯加減ですが、カルキ臭がきついのが…この辺は衛星上仕方ないことなので仕方ないでしょう。

 

汚い足ですみませんでした(^^;)

1つの浴槽で4人まで入浴できます。16号車には2つの浴槽があり、入浴希望の方は予約しなくてはいけません!予約は15号車の売店でしました。

途中駅で下車する際は、早めの時間での入浴となります。終点まで行く場合は遅めの予約にまわされます。満員になり次第受付終了となりますので、絶対に足湯に入るんだって方は乗車してすぐに15号車へGO!

 

1回あたりの持ち時間は15分で、靴下を脱いだり、足を拭いたりする時間が5分なので、足湯につかれる時間は10分です。

 

足湯利用券は大人・子供共に450円です。

 

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鉄道好きにはもちろん、そうでない方でも十分に楽しめる列車です。うちの娘は、鉄道に乗車すると飽きたオーラを発してくるのですが、とれいゆつばさ号に関しては楽しかったようで、また乗車したいと言っております。

 

足湯はもちろん、車内での飲食も楽しめますし、普通の列車と違って自由に歩きまわれるというのも、子供にとっては飽きないのでしょうね!

 

今年のゴールデンウィーク、夏休み、冬休みはとれいゆつばさの足湯列車で山形へGO!