旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

渋川は日本の中心なのか?ぐんまワンデー世界遺産パスの旅③

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こんにちは!

前回は上信電鉄で小さな旅をしてきました。

今回は高崎駅からスタートです。

 

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乗車するのは東京でも見かけるE233系でした(;^ω^)これから渋川に向かいます。乗車するのは両毛線の前橋行ですので、新前橋駅で上越線の列車に乗り換える必要があります。新前橋で始発の上越線水上行に接続するとのことなので、さっそく乗車していきましょう!

 

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高崎から新前橋間は市街地を走行するだけなので、良い景色が無く車窓からの景色を撮影する必要もありませんでした(;^ω^)

ホーム右側に停車している列車が、今乗車してきた列車で、写真ではわかりにくいですが、ホーム左側に上越線の水上行の211系が停車しています。

 

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10両編成から6両編成の列車に乗り換えでしたが、特に混んでいるわけでもなく、というよりもガラガラでした。普段あまり見かけない列車に乗車するので、テンションも上がります。

 

しかし、新前橋まで来ると寒さが厳しく感じるような気がします。列車の下の方に白いものが付いてますが、これって雪なのでしょうかね。水上の方は普通に積もっていそうです。

 

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渋川方面に進むと、進行方向右側に赤城山、左側には榛名山が見えてきます。写真は赤城山です。群馬に来たと実感できる光景です。赤城山は雪が積もっている形跡がないですね。雪を見るには、さらに北に進まないと見られないようです。

 

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渋川駅に到着です。渋くてカッコいい駅名票がお出迎えしてくれます。

「しぶかわ」の隣に、伊香保温泉・榛名湖口とありますが、渋川駅前から路線バスに乗車すると、有名な伊香保温泉に行くことができます。なのでキャリーバックを持った乗客の乗降がありました。

 

なぜ渋川駅で下車したかというと、今回は草津温泉に向かう為に、これから吾妻線に乗り換えなくてはなりません。駅名票にも、次駅が二段になっていることからも、ここが乗り換え駅だとわかります。

次の列車は約50分後なので、少し駅周辺をブラブラしてみたいと思います。

 

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駅舎の外観は比較的きれいでした。駅前も観光地らしく、お土産屋があったりして、駅前も整備されている感じです。

渋川駅がある渋川市は、まさかの日本の真ん中だったりもするらしいです。

 

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渋川駅から少し歩いたところに、渋川は日本のど真ん中なんだぞ!ってアピールしているマンホールが設置されています。どこを基準に真ん中だと言っているのか…他の自治体も「うちがど真ん中だ!」なんて宣言しているところもあって、基準を知りたいです(;^ω^)

 

ちなみにこの写真のマンホールカードも配布されています。渋川市美術館で配布されているとのことですので、興味がある方は渋川市を訪れてみてください。

 

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はい、突然現れた「日本の臍中心標」です。渋川市が真ん中だと主張していますね(;^ω^)へそ踊りをしているぐんまちゃん、臍石にお地蔵さままでいらっしゃいますね。お地蔵さまのお腹にも、ちゃんと臍がありますよ!って初めて見たわ(;^ω^)

 

渋川へそ祭りという祭りも開催されているようです。

ここまでやると堂々としすぎて、渋川市が日本の中心だと認定したくなります!

 

ということで、日本の真ん中とは何ぞやという話でした(;^ω^)

フリーきっぷだと、いろんな駅で途中下車できるのがいいですね!

次回につづく…