旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

久々の新幹線にテンション爆上がり!会津に乗り鉄しに行くぞ!~週末パスで行く会津旅①~

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こんにちは!

今回の旅は、週末パスを利用して「赤べこを作りに行く」がテーマとしました。この週末パスは2日間有効ということですが、どこかで宿泊せずに日帰りで2日間列車旅を楽しもうという旅行にしました。

 

そして、今年小学校に入学した娘にとっては、初めて自分の切符を使って旅行することとなります。いい社会勉強になるかな(*^-^*)

 

旅の始まりは大宮駅。今回は新幹線や特急も利用できる「週末パス」ということで、早速新幹線を利用します。東北新幹線には2年ぶりの乗車になるので、私自身はすごく楽しみにしていました。

いつものように、やまびこ号の利用で郡山まで向かいたいと思います。

 

乗車率は50%程だったでしょうか。だいぶ客足が戻りつつあります。いつだったか、1車両に5人程度なんて時もありましたから…。各駅停車タイプのやまびこ号とはやぶさ号でも乗車率は変わってくるのでしょうけどね。

 

E5系の車内って、座席や照明が落ち着いた色調で良いですよね!デビューしてから10年経ちますが、未だに新型車両のような気がしてなりません。

 

よく見る景色があっという間に流れ去っていくのも新幹線ならではです。普段は新幹線を見上げて、通過するところを見るのが日常なので、こんなところでも非日常的なものを感じてしまいます。非日常は旅において、かなり重要なものだと思います。

 

宇都宮付近で貨物列車のコンテナを発見しました。実はこの貨物列車は、新幹線乗車前に大宮駅付近で見かけた列車です(コンテナにハローキティが描かれていたのですぐわかりました)。後から出発した新幹線が、あっという間に抜かす程速いということですね。

 

各駅停車タイプのやまびこ号とあって、那須塩原駅で後続のはやぶさ号の通過を待ってから発車します。5分程停車時間があるので、気分転換に那須の空気でも吸いにホームに降り立ってみました。埼玉と那須の空気が違うのがよくわかります。ちょっとだけ涼しく感じます。乗り遅れないように気を付ければ、長めの停車時間にホームに出るのもいいものですよ!

 

平日の新幹線では、新幹線オフィス車両というサービスを実施しているようですね。現場仕事の私には縁がない話ですが、出張中などにパソコンを使う仕事をされている方には良いサービスかもしれません。

 

郡山に到着!

乗車してきたやまびこ号は、郡山駅でも通過列車を待ってからの出発のようです。しかし、300km超えの新幹線を捉えるのは難しいですね(;^ω^)新幹線の鼻が切れてしまってます…。

 

ものすごい轟音で、次女はかなりビックリしてました(;^ω^)

普段利用する大宮駅は、回送列車でなければ基本的に新幹線が通過することがないので、貴重な体験をさせてもらいました。

 

郡山駅からは磐越西線に乗り換えます(写真は会津若松駅で撮影)。新幹線ウォッチングをしてゆっくりしすぎた為、ボックスタイプの座席は空いておらず、小さい子も同行していたので優先席に座らせてもらいました。

 

郡山駅からしばらく走ると、進行方向右手に磐梯山が見えてきます。きれいに見れてテンションアゲアゲです。左手には猪苗代湖が見えるはずですが、磐越西線からは一瞬しか見えないのが残念です。

 

1000円札で有名な、野口英世さんの生家がある稲苗代駅で多くの乗客が下車していきます。世界の偉人である野口英世記念館は当駅から路線バスを利用することになります。その他にもハイカーらしき方が下車したので、磐梯山へでも行くのかな??

 

まだ乗車しているお客はほぼ、会津若松まで行くようでした。4両編成でも満席になるくらいの乗車率でした。

 

この磐越西線って地図で確認すると、結構くねくねと蛇行しながら進んでいるんですよね。思っていたよりも勾配やカーブが多く、車内が結構揺れた印象です。

そんなくねった線路を抜けると、会津盆地が見えてきました。間もなく終点の会津若松駅に到着します。

 

会津地方の観光の拠点である会津若松駅です。鶴ヶ城の赤い瓦を模した駅舎となっています。観光地らしくてテンションが上がりますね!さぁこれから赤べこを作りに行くぞ!と、その前に行きたい場所があったので、そちらに向かうことにしました。今回の旅は娘と来ているので、女子ウケする場所に行きたいのです。

 

さて、その女子ウケする場所とはどこでしょうか?ヒントはここからさらに列車に乗車するニャ!

 

正解は次回につづく!