旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

えちごときめき鉄道乗車で見つけた珍しいな駅とは?~海里に乗車しに行くゾ②~

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こんにちは!

今回は秋を感じられた妙高高原駅からスタートです!

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妙高高原駅からの乗り換えは15分程でしたので、てっきり向かいのホームに列車が待っているものだと思っていました。しなの鉄道が到着してから、数分で写真の列車がやってきました。なんというか地味な塗装で、昔の車両のようなそんなかんじの列車でした。見た目がね!

 

側面も地味目なラッピングです。乗車した車両はラッピング車両だったようですが、前に連結されている車両は、一般的な塗装のようでした。では、さっそく乗車していきたいと思います。

 

しなの鉄道の車両が2両編成に対して、えちごトキめき鉄道の列車は6両編成なものだから、ご覧の通りのスカスカっぷり(^^;)ここまで乗車してきた乗客の大半は、当駅で下車していきましたので、乗り換え客はわずか。

 

妙高高原駅を出発すると、しばらく木々の間を走行しますが、少し下ると米どころ新潟らしい田園風景が広がります。

 

あの山が妙高山でしょうか。秋空と手前のすすきが季節を感じさせてくれます。旅行するには一番良い時期といえるでしょうね!

 

最後部からの画像ですが、妙高高原駅方面は上り勾配というのが、写真からでもわかるかと思います。

 

何やら下の方に屋根付きの線路が見えてきました。この線路は一体??

 

やがて列車は二本木駅に到着しました。この駅はどこにでもあるような普通の駅、ではなくスイッチバック駅だったのです。タイトルにある珍しい駅とは、この二本木駅のことでした。

 

簡単に言うと昔の列車の性能では、上り勾配の駅に停車してしまうと、発車する時に前に進めなくなるので、比較的平坦な場所に駅を置き、平坦な場所で勢いをつけて登るというかんじです。

妙高高原駅から二本木駅まで、連続した下り坂で、しかも割ときつめな坂でしたので、スイッチバックが必要だったのでしょう。

 

見学したいところですが、停車時間がわずかですので、車内からスイッチバックの様子を見ることにします。

 

今まで進んできた方向とは逆に進み、本線(今まで走ってきた線路)に戻ります。奥の屋根がついたところまで列車が進みます。あの屋根付き線路こそが、さっき見た屋根付き線路になります。スイッチバック用の線路だったようです。

 

知らないで乗車している人は、「あれ、逆に進んでるよ」なんてことになりそうですが大丈夫!

 

進行方向に運転士がいないという不思議。いるのは車掌さんでした。運転士さんは反対側の運転台にいて、車で言うとバック走行している感じになります。

 

屋根が付いたところで停車してすぐ、本来進むべき線路(本線)に戻ります。子供と話していたのですが、「どうやって停止位置がわかるのか」という話題になり、まさかの「勘じゃない?」という息子の回答(^^;)日本の鉄道において、勘にたよるなんてまさかないですよね(;^ω^)ポイント(線路の分岐点)を過ぎたら停車しているのかなと思いましたが、実際はどうなのでしょうかね?妙高高原方面行の停止位置(6両編成用)は、屋根の下にありました。乗車した列車は、そこよりもだいぶ手前に停車しました。

 

この駅に停車するのには、かなり手間がかかりますね。行ったり来たりするので、所要時間もかかります。

 

上越妙高駅に到着しました。この駅は北陸新幹線の乗り換え駅です。長野で降りないでここまで来ればよかったんじゃない?って思ってません?(^^;)秋の風景を楽しみたかったのです(建前)。新幹線の料金も安くなるし(本音)!人出が戻てきましたし、三連休でしたので、大宮駅からでは自由席に座れないのではと思い、指定席を抑えようとしましたが…。この駅に停車するはくたか号よりも、先発のかがやき号の方が空いていた(きっぷ購入時)からというのもあります。

 

モグラがこの街のゆるキャラなのでしょうか。その後ろの生ビールが気になります(;^ω^)

 

新しい駅ということもあって、きれいな駅ですし駅ナカのお土産屋さんもあって、楽しめる駅だと思います。駅前には日帰り温泉もあって、時間をつぶすには良い場所かもしれません。

 

天井が高くて解放感があります。さっきから気になってますが、この駅はふんだんに木材を使用してます感が感じられます。

 

ここにもあったNewDays!JR東日本の駅というのが感じられて良いですね~NewDaysって販売している食品(主にお菓子類)が自分好みで昔から好きです。ご当地ものも販売されてますからね。

 

ここで食料を購入して、次に乗車する列車を待ちます。

次回につづく!