旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

スペーシアXの午後便では、日帰りでの日光観光は難しいのだろうか?

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デビュー当日のスペーシアXで東武日光まで来たものの、到着したのが午後3時前とあって、しかも翌日は早朝から予定を入れたので、あまり滞在はできないけど駅周辺には観光スポットはあるのだろうか…

1番列車はキャンセルはでないにしても、2番列車はキャンセルがでるのではという淡い期待をしたものの、そう甘くはなかった。

もし、2番列車に乗車出来たら、下今市から会津田島方面に向かうことを考えていました。

 

到着してすぐとんぼ返りというのも勿体ない。

せっかく日光に来たのだから、日帰り温泉にでも入ろうかと近くにあるホテルを訪ねるも…15時までだってさ( ;∀;)

 

駅前の国道を散策でもしてみるか!

 

日光のキティちゃんは金ぴかなんですね(;^ω^)

東武日光駅近くにあるさんりお屋さんでは、写真にあるキティちゃんがお出迎えしてくれます。我が家の娘たちは、キティちゃんが好きなのでご入店!

 

東武日光駅前から神橋方面は、ひたすら登り坂が続くので、2歳児を連れて歩くのは途中で断念して再度駅前に。

 

廃線になった鉄道車両が展示されています。馬返っていろは坂の入り口付近ですね。今ではバスで奥日光までつながっているけど、昔は馬返からケーブルカーでいろは坂近くを登っていたんですね。

 

JR日光駅で明日の切符を受け取るために立ち寄り。

東武日光駅と違い、ひっそりとしていますが、この落ち着いた雰囲気が良きです。

 

駅の2階に上がれるようになっているので、ちょっとだけ見学させてもらいました。あの布で隠されたものは、ピアノでも置いてあるのでは…とか想像しながら過ごすのも楽しい。

 

駅舎の雰囲気と、列車のラインカラーもよく似合っていました。

停車しているのは、JR日光線の快速列車でした。珍しいから乗車してみたいのですが、遠回りになるうえに、その分運賃が高いので今回はパス。

 

帰りは節約のため普通列車で戻ります。そもそも、乗車しようとしていた特急列車が満席であったというのもあるのですが、よくよく調べたら到着時刻が、この普通列車と変わらないので(;^ω^)しかも空いていて快適!

 

夢のような一日があっという間に過ぎ去りました。

今度はスペーシアXの違う座席に乗車したいなぁ。できればコックピットラウンジに乗車したいですね。

 

さてさて、タイトルにもあるように、浅草駅発午後便にあたる、スペーシアX5号では日帰りでの日光観光が難しいのか?というところです。

 

結論から言うと、ありだと思います。

東武日光駅から路線バスに乗車して、神橋や東照宮に行けます。渋滞していなければ、東武日光駅から東照宮まで10分もかかりません。

この美しい水面や周りの緑を見るだけでも、十分に癒されることでしょう。この神橋から徒歩で、世界遺産でもある日光の社寺、東照宮に行くことができます。

 

紅葉シーズンなら、東武日光駅からバスで4、50分程かかるので、駅から徒歩で行くのもいいでしょう!前述したとおり、駅前から神橋までは登り坂が続くので、それだけは注意が必要でしょう!駅から歩いても、大人の足で20分程で到着できるでしょう。

 

ただし注意がひつようです。

参拝時間が夏季が17時まで、冬季だと16時までなので、冬だと東照宮に訪れるのは厳しいでしょうね。夏季であっても、かなり急ぎ足で回らなければいけません。

 

東照宮に向かうのが難しいというならどうすればいいのか、って思うかもしれませんが、東武日光駅前から神橋方面に向かう途中には、たくさんの飲食店があるので、食べ歩きを楽しんだり、日光名物のゆば料理を楽しむのもいいかもしれません。食いしん坊さんには、こちらをおすすめします!

 

本来なら、午後便を利用するなら、日光地区で宿泊するのがベストなのですが、そうもいかない方は、駅からそう遠くまで行かなくても、十分に楽しめるので気軽に出かけてみてはいかがでしょうか?