スペーシアXに乗車して日光に行こう!
実は2度目の乗車となります。
初乗車はデビュー当日でした。
きれいな白が美しい。かっこいいですね!
浅草駅の5番線に到着したスペーシアX。
乗車したのは9時発のスペーシアX3号東武日光行です。発車時刻の20分程前に入線してきました。
出発時刻よりもだいぶ早く車内に入れました。
今回はコックピットラウンジに乗車。
1ヵ月前の9時に、東武鉄道のサイトをのぞくと、空席があったので抑えちゃいました。
ここはホテルのラウンジか、自宅のリビングかというくらい寛げる空間になってます。これが列車内とは思えません。スタンダードの座席プラス200円で利用できちゃいます。
装飾も凝ってます。凝ったものを見るのも楽しい。非日常を体験できます。非日常は旅の醍醐味。
さらにこの車両には、オリジナルのビールなど珍しいものを扱うカフェがあるのです。
お値段は高めの設定になってます。クレジットカードか交通系ICで購入できます。
この座席の最大の特典であるこのチケット。
この車両にあるカフェで、途中駅である下今市駅までの間に何度でも利用できる、魔法のチケットです。コックピットラウンジではない座席を利用した場合、オンライン整理券をGETしないと利用できないのです。このオンライン整理券をGETするのは、容易ではないです。
さらに下りの場合は、春日部以降での商品の提供となりますが、コックピットラウンジの乗客は、浅草出発してから利用できるのです。
今回は最寄り駅まで送ってもらったので、ビールを楽しむことができました。いわゆる飲み鉄ってやつですね。前から気になっていた、いちごエールというビールを購入。いちごの風味が栃木っぽい。
ビールのお供に、酒粕のジェラートも購入しました。
問題のジェラートですが、よく聞く新幹線のすごく固いアイスを想像していたのですが、実際に開けてみると写真のように溶けていました。購入したらすぐ食べるのがいいでしょう!
快適すぎるのとほろ酔いで、気づいた時には栃木駅まで来ていました。栃木駅の駅名票がかわいかった。栃木駅から東武宇都宮駅までを東武いちご王国ラインというらしい。東武鉄道には、スカイツリーラインやアーバンパークラインと名付けている路線があるが、それ以上に馴染みのない路線名。
下りのコックピットラウンジに乗車したなら、運転席のうしろから全面展望を楽しむことができます。横に座席があるので、長居はできません。ちなみに、最前列の座席に座っても、運転台が高くて見づらいです。2、3列目の座席からも、何となく全面展望を眺めることができます。
電車好きなお子さんは、しばらく見入ってしまいそうですね!
浅草から1時間40分程で、今回の目的地である下今市に到着。下今市駅の所在地は日光市になります。鬼怒川温泉や川治・湯西川温泉も日光市になります。
今回は快適なコックピットラウンジを利用しました。これがスタンダードシートよりプラス200円追加するだけで、ホテルのラウンジにいるような快適空間で移動することができるのです。
ただし、人気の列車ですし、座席数が少ないので、発売してすぐに売り切れてしまいます。乗車日の1ヵ月前の9時から発売となりますので、発売と同時に購入をおすすめします。