在来線と路線バスを乗り継いで軽井沢まで到着後、コナンのスタンプを回収して次の設置駅に向かいます。
軽井沢から一番近い設置駅は佐久平駅となってます。
軽井沢からしなの鉄道に乗車して小諸まで行き、小海線で向かうのでもよいのですが、行程の都合で新幹線で1駅ですが乗車します。
佐久平駅のスタンプのデザインの方です。
新幹線の改札内に設置されています。
次は小海線に乗車して中込駅に向かいます。
中込駅は佐久平駅のある佐久市内の駅ですが、ここから歩いていくには遠い(暑いし)ので、列車に乗車して向かいます。
その小海線ですが、ローカル線のらしく1時間に1本あるかないかくらいの運転頻度です。
1時間も駅で待っているのがもったいないので、歩いて佐久平駅のお隣の岩村田駅に向かいます。岩村田駅までは1kmないので、通常なら15分もかからずに行くことができます。
長野と言ったら蕎麦が有名ですね。佐久平駅近くにある、水車のある蕎麦屋さんを発見。美味しそうですが、ゆっくり食べる程の時間も無いので、泣く泣く通過することに…
ゆっくり歩いて15分くらいで到着しました。
小海線の駅名票は星空のデザインとなっています。小海線を走る観光列車、HIGH RAIL 1375という列車の停車駅がこのデザインとなっているようです。
この駅舎で待っていると、まさかの遅延の放送が流れてきました。
小諸行の列車が11分遅延していると…。我々は中込駅に向かうので、反対方向の列車が遅延しているのですが心配です。
暑いし待っていてもしょうがないので、遅れてる小諸行に乗車します。
(今回は北海道&東日本パスを使用していますので、乗れば乗る程お得になります)
ハイブリッド車両がやってきました。特に在来車のキハ110系と変わらなかったような??
美里駅で下車しました。
駅の周りは静かなものでした。
この次の三岡駅で乗車する列車と交換待ち合わせをします。絶対に乗車したいので1こ手前で下車となりました。
乗車したかった小淵沢行が到着です。
遅れてた小諸行と待ち合わせていたため、この列車も11分遅れでの運転となってます。
恐れていた遅延が発生しました。この列車は中込駅で7分の停車時間があるので、その間にエキタグを回収する予定でしたが、停車時間以上の遅延が発生しているので、停車時間わずかで立ち寄れませんでした…
ちなみに中込駅のスタンプデザインは毛利小五郎です。
小海線ののどかな風景を眺めながら、次の目的地へと向かいます。
野辺山で下車。
多くの乗客が下車しました。車内での運賃支払いが多かったようで、下車するまでに時間を要しました。おそらく遅延の原因はここでしょう。盛り上がっているので仕方ないですね。
ここは普通鉄道の駅で一番標高が高い場所にある駅となります。
降りた瞬間、「涼しい」と声が出ました。さすがに標高が高いと涼しいですね。
長野県は全体的に標高が高い場所に都市がありますが、関東と暑さはたいして変わらない気がします。ただ、野辺山はさすがに違うようです。
駅前にはコナン牛が。牧草ロールで作られた牛やウサギが何体かありました。
コナンの映画にも出てくる大きなパラボラアンテナがある、国立天文台野辺山宇宙電波観測塔はここからバスで5分程。駅前からは無料の送迎バスが運行されています。
これ目当てで列車で来る方が多いようです。

すけさんはパラボラアンテナ見に行かないの?

行ったら次の列車に間に合わないかも…
高原に来たのだから、ソフトクリームを食べるべきです(;^ω^)
野辺山駅近くのお土産屋さんでソフトクリームを購入。
次の乗車する列車まで1時間40分程あるので、ソフトクリームを食べた後に画面左に見える遊具がある公園で、子供たちを遊ばせました。

ソフトクリームの画像は??
高原なので日影にいる分には涼しくて快適でした。じめじめした暑さはなかったので、避暑地としては最高なのではないでしょうか。
公園内にはSLも保存されていました。
HIGHRAIL星空号で星を見学する時は、ここの公園でガイドさんが説明してくれます。でも星が見える日でないと実施しません。運次第。
HIGHRAIL星空号はフラグです。
次の列車の時間になったので、小淵沢行の列車に乗車します。
野辺山発車後進行方向左側に、国立天文台野辺山宇宙電波観測塔の巨大なパラボラアンテナが見えてきます。
さらに進むと、JR線標高最高地点の踏切が見えてきます。結構車で来る方も多いようで、数名の方が手を振って見送っていました。
この踏切を過ぎると、清里駅に向かい下り坂となります。
小淵沢に到着後、駅舎の屋上にある展望台から、八ヶ岳と富士山を見ることができます。これまた天気次第となるので、日ごろの行いが大切なのでしょう。
次なる目的地へ向けて、再度長野へ突入します。