みなさんこんにちは( ^ω^ )
今回は千葉県にある航空科学博物館に行ってきましたので、ほんの少しですが紹介していきたいと思います。
展示物
博物館正面にミニ滑走路がありました。横断歩道ではありませんよ。周りの芝の緑も映えて美しく見えます。
これを見たらテンション上がるし、館内がどんなかんじなのかワクワクしてきます。
中に入ると、ボーイング747の輪切りにした展示物が目を惹きました。この写真は2階から撮影したものですが、自分の目線より高いので驚きです!座席の大きさからして、2階が良い席なんでしょうね。
こうやって見ると、飛行機の客席の2階って天井が低いんですね!特に窓際の座席は圧迫感がありそうです。列車も2階建て構造にしたら天井低くなりますからね。しかし、飛行機の方が天井が高そうです。
すけさん的に一番興味を惹いたのはこちらの座席の展示です。
3列シートがおなじみの庶民の見方、エコノミーです。エコノミー症候群とか言われちゃいますが、格安で移動できるからいいじゃないですか!
新幹線の普通車もこんなもんじゃないかな?でも新幹線に乗車してエコノミー症候群になったって聞いたことないです(^_^;)
対するこちらはファーストクラスでしょうか。この席は、完全にフラットになるのでベッドになってしまいます。すごすぎます!
見た感じ、グランクラスに近いものを感じますが、フルフラットまでにはならないのではないでしょうか。そもそも3、4時間の乗車ではそこまでのサービスはいらないですけどね(^_^;)
機内のトイレは狭いのが有名ですが、言うほど狭いとは思わないのはなぜでしょうか。
すけさんは飛行機のトイレを使用したことがないので、こんなもんかってかんじでした。
新幹線などの共用のトイレは、車椅子も中に入れるほど広くスペースがとられていますね。
こちらは零戦の操縦席ですが、機器類が意外としっかりしているのに驚きました。
操縦悍も触れますが、これ1本に命を預けていたのかと考えさせられます。
この一人用の戦闘機に乗って、戦地に出陣した若者がいたという事実があり、どんな思い出旅立ったのかと思うと胸が痛みます。戦争がいかに愚かなものなのかを考えさせる展示物です。
こちらの展示物は実際にコックピットに座れますので、ぜひ座ってみてください。
ボーイング747の機首部分です。間近で見るとかなりの大きさだということがわかります。この実物の747の公開は国内初だそうで大変貴重なものです。
中に入ってみたいところですが、こちらは有料で一人500円になるそうです。ただ中に入れるだけではなく、機内ガイドツアーということで解説してくれるようです。ツアー時間等はこちらからどうぞ。(公式ホームページ内)
http://www.aeromuseum.or.jp/images/img_dc8_schedule.jpg
成田空港のすぐそばに位置するため、展望デッキからは現役で飛んでいる飛行機を見学することができます。離陸する際、エンジン全開にする音が聞こえてきます(こちらから離陸する場合のみ)。でも、こちら側より着陸する飛行機が見てみたかったなぁと思っちゃったりして…
成田空港の展望デッキから見学するのとはまた違う角度から眺められますよ!
DATA
【開館時間】 10:00~17:00 (最終入館16:30)
【休館日】 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)《ただし8月は無休》
年末年始
【入館料】 大人 500円(2019年8月1日より700円)
中高生 300円
子供(4歳以上)200円
【駐車場】 200台
【レストラン】 館内4階にあり
今回紹介したのはごくごく一部のみです。
航空ファンはもちろん、子供も大人も楽しめる内容だったと思います。成田空港に飛行機見学の際は、航空科学博物館にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか(*^-^*)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします(*^-^*)