旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

乗り得列車のジパング平泉、ゆったり快適東北旅!北海道&東日本パスで行く鉄旅⑮

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みなさんこんにちは(*^-^*)

夏に行ってきた旅行記を、秋になってもまだ記事にしてしまうすけさんです。

 

さてさて、盛岡までやってきた一行は盛岡市内で宿泊し、次の目的地に向かいます。北海道&東日本パスの有効期限も残すところあと2日です。

 

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盛岡からは、ジパング平泉という列車に乗車します。この日はホテルを9時前の出発でしたが、連日の疲れがたまっているので朝起きるのがきつくなってきてました(;^ω^)前日は朝4時20分起きだった。

 

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この真っ黒の車体の列車がジパング平泉号です。黒すぎてジパング感があまりありません(;^ω^)写真を見ても、疲労感が伝わってくるかのような粘りのない写真になってしまいました…

 

娘は右側の紫のラインの列車に乗りたがっていました(;^ω^)というよりもダダをこねられてしまい朝からクタクタです(-_-;)

 

このジパング平泉号は、快速列車として運転されていますので、自由席に乗車すれば追加料金なしで長距離を移動できます。もちろん18きっぷや、北海道&東日本パスも効力を発揮してくれます。

 

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乗車口から車内へ向かう途中に、写真のような不思議な空間がありました。両サイドがモニターになっているのですが、観光案内をしているようでした。

車内とデッキを分ける壁も不思議な形になっています。

 

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4両編成のうち、一番前と後ろがこのように座席が窓に向いている遊び心があるシートになっています。1号車と4号車は指定席で、2・3号車は自由席です。

盛岡駅が始発なので座れるのはわかっていましたが、せっかくなので座席指定券510円(子供は半額)を支払って乗車します。

 

テーブルが広く、売店で買ってきたお菓子やジュースが余裕で置けます。なので目的地まで口も楽しませてあげながら楽しめます(*^-^*)

 

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自由席はご覧のようにスッカスカです。この日はお盆休み初日の土曜日にもかかわらず、こんなにガラガラなのです。どちらの座席でも快適に移動できるのがおすすめです!

 

自由席とはいえ、ちゃんとリクライニングシートになっています。普通の快速列車よりも快適に移動ができますよ!

 

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運転席の後ろには、展望席も用意されています。ここはフリースペースなので、乗客なら誰でも利用できます。早い者勝ちですが、ゆずりあって利用しましょう!

 

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山には分厚い雲がかかっていて、いつ雨が降ってもおかしくない天気です。お出かけするときは晴れていてほしいものですよね!

 

観光列車とはいえ、なかなか走りっぷりの良い列車でしたよ!特段に景色が良い所も無いので、かっ飛ばしてさっさと目的地に着いちゃいましょう!

 

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ジパング平泉というだけあって平泉に行くのかと思いきや、途中の花巻駅で下車しました。平泉に行くと思った方どれくらいいました?

 

名所案内にもありますが、この近辺は宮沢賢治ゆかりの地なんだなと思いました。

 

宮沢賢治といえば、銀河鉄道の夜が有名ですね。宮沢賢治推しの花巻と釜石間には、SL銀河号という列車も運転されています。

 

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こんな感じの客車の列車です。銀河鉄道の夜というよりも、銀河鉄道999の方を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか?

 

花巻駅から乗り換えまして、これまたローカル線の釜石線に乗車してきたので続きはまた次回ということで(;^ω^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いします(*^-^*)