あとは帰るだけ…
その帰るだけが問題なのだが…
とりあえず帰ろう!
今回の旅では、北海道&東日本パスを使用して移動しています。新函館北斗から新青森の間では、特定特急券なるものを購入すれば、空いている座席に着席できるシステムとなっています。往路に新幹線を使ったので、復路はフェリーにしようかと思うも、正月は欠航する便が多くて使えない…4000円は高いが新幹線で青森を目指すことにしよう。
9時台の新幹線でスタート!始発の新幹線に乗車しても、到着時間が変わらないらしい。
急いで乗り場まで来たので、お土産を買えなかった…私のような人でも大丈夫!新幹線ホームにお土産屋さんがあるからね!
とりあえず入店すると、白い恋人がずらりと陳列。誰もが知る、定番のお土産品だからね。
北斗星やカシオペアに乗車した時によく見た、知内町にあるこの緑色の橋。この橋を見ると、北海道バイバイって悲しくなってしまう。間もなく青函トンネルへ突入となる。
15分程で青森県側の出口に出た。本州に帰ってきたんだと実感すると、なんだか現実に戻された気がしてきた(;^ω^)
ここが新幹線の秘境駅で有名な奥津軽いまべつ駅か。この駅から乗車したお客はいたのだろうか…
新青森に到着!
ここからしばらく在来線の旅が始まる。行けるところまで普通列車のみで行く。復路は、我が家で一番体力がある息子と二人だから、安心して無理ができる(;^ω^)
やった!特急列車だ。特例で新青森と青森間だけは、特急列車の自由席に乗車することができる。リクライニングシートが嬉しいね!でも5分くらいだけしか乗らないけどね。
青森から八戸までは、青い森鉄道のキャラクターが描かれたラッピング車両。かわいくていいね!でも乗ってしまえばわからない(;^ω^)
八戸から盛岡までは、これまたかわいいラッピング車両に乗車。いわて銀河鉄道の車両なのかな?形はさっき乗車した、青い森鉄道と同じ形式。
盛岡駅で遅い昼ごはんを摂ることに。次の乗り換えまで30分ないけど、立ち食いそばなら急いで食べられる。
店名が「はやて」っていいね!新幹線のはやてって、今じゃほとんど見なくなったけど…
息子と二人だから、サクッと食べ終えられた。男は黙って食うべし。おいしかったです!
盛岡駅からは紫のラインの車両。形はさっきと同じだね(;^ω^)4両編成でガラガラだったけど、平日は通学時間帯だろうから結構混みそう…
ちなみに、妻と娘は新函館北斗から大宮まで新幹線に乗車。あと1時間くらいで大宮駅に到着見込みである。私と息子はまだ岩手県にいる。日本は意外と広いんだ!
一ノ関に着くころには真っ暗に。でもまだまだ半分も来ていないのでは(-_-;)さっきから同じ形の車両しか来ない(;^ω^)真っ暗だから景色も楽しめないのが残念。
もはや笑うしかない。東北地方の普通列車は、この形式しかないんじゃない、っていうくらい同じ形式の車両に乗車。小牛田駅くらいが中間点くらいだろうか??距離的には後半戦に突入!
仙台に到着!やっと違う形式の車両に乗れる!(^^)!
夕飯を食べる時間?そんなものない、乗り換え時間がわずかしかない。乗り鉄をされる方ならあるあるかもしれませんが、食べる時間が惜しいから先に進む、みたいな…でも食も楽しみたいですよね。
余談ですが、後ろにまたこの子が連結されてました。往路でも結構この車両に乗車したから、もうお腹いっぱいです。
白石駅に着きました。駅前にホテルがあるもんだから、今日は疲れたしここで泊まろうと言いたいですが、家に行くぞ!
徒歩で白石蔵王駅までやってきました。新幹線の駅だし売店くらい…その考えが甘かった。ここに来るまでに、コンビニが2店舗ほどあったので、寄って来ればよかったと後悔するも遅し(-_-;)
終電に間に合わせるには、白石蔵王駅から宇都宮駅まで新幹線を利用しなければならない。北海道&東日本パスでは、新幹線の利用不可だから乗車券+特急券が必要となる。しかし、JREポイントを利用してえきねっとから予約すると、溜まっていたポイントを有効活用できるから嬉しい!
白石蔵王から宇都宮まではギリギリ200キロ未満なので、不便ではあるけどポイントを節約するために、白石蔵王駅まで行くことになった。
宇都宮駅では、最終の上野行に乗車できた。ちなみに次の列車が、宇都宮線上りの最終列車となる(大宮行)。あとは最寄り駅まで寝過ごさないように、頑張って起きるのが難しかった(^^;)でもちゃんと降りられましたよ!
普通列車ばかり乗車したけど、なかなか面白かったです。ただ乗車時間が半端ないので、かなり疲れました(-_-;)でも、息子との二人旅最高!