こんにちは!
あなたは迷路をやったことはありますか?今から30年程前はそこらじゅうに迷路が建設され、あっという間にその姿が消える時代がありました。
今回は鬼怒川温泉で出会った、超難関迷路を紹介したいと思います。鬼怒川観光の思い出づくりに最適ですよ!特にファミリー層にはおすすめです。
鬼怒川温泉駅からバスに揺られること約15分、有名な日光江戸村の隣にひっそりとある巨大迷路パラディアム。バスを降りると多くの方は日光江戸村に向かう中、我々家族のみがこの迷路へと迷い込んでいくのでした。
巨大迷路の横にはなぜかパターゴルフ場が。巨大迷路のチケット売り場へと向かう一行。券売所の隣にはトイレがありますので、迷路に挑戦する前にトイレに行っておいた方がいいですよ。迷路の中にはトイレはありません。
チケット売り場で料金を支払うと、迷路に欠かせないタイムカードを渡されます。
このタイムカードは、スタート地点とゴール地点に打刻する機械が設置されています。また、このタイムカードには、4箇所のチェックポイントにあるハンコを押印する欄があり、全てのチェックポイントをまわりゴールします。「き」「ぬ」「が」「わ」のハンコを押していきます。
25分以内にゴールできると商品として、ジュースが貰えるみたいなので、25分以内にゴール出来るように頑張りましょう!逆を言えば25分ではゴールできないよ~と経営サイドから喧嘩を売られているわけです(;^ω^)
我が家は4人家族なので、妻、息子、私と娘の3チームで誰が一番になるか、というマイルールも作って挑戦しましたよ!
とんがり屋根の場所がスタンプが設置されているチェックポイントとなります。高台から眺めていますが、巨大迷路とうたっているだけあって、本当に巨大なのがわかります。迷路と言ったら、壁下部からくぐり抜けられるインチキ通路が存在します(;^ω^)消防法とかでこのインチキ通路がないと営業出来ないのかもしれませんが、迷路をやったことがある方ならば、一度くらいはインチキを経験しているのではないでしょうか?
25分以内にゴールしても、当然このインチキ通路を通過したものは認められませんよ!
行き止まりに行き着くと、経営サイドから「そらみたことか」と言わんばかりの挑発を受けます。まだこの絵はマシなほうです(;^ω^)迷路沼にハマると、この絵を見ると疲労度がMAXとなり、いや限界をこえてきます(^^;)娘はこの絵を散々見て若干泣きが入っていました…
散々挑発され、彷徨いまくって4箇所のスタンプを集めてゴール!ゴール前にはベンチが用意されていますが、物凄く疲れますのでここで休憩したくなります。カップルも多く挑戦していましたが、きっと違う場所で休憩するのでしょうが(;^ω^)
タイムカードはこんなかんじです。ちなみに私と娘チームはゴールするまでに、1時間4分もかかってしまいました。妻は35分、息子は48分でゴールしています。ひとつ言い訳をするならば、家族4人分の着替えを背負って挑戦したからでしょう(;^ω^)35分でゴールした妻はどんな手を使ったのでしょう。
参考までに平均タイムは50分だそうです。
1箇所チェックポイントになかなかたどり着かず、そこでだいぶロスしたようでした。
息子は頑張ったで賞ということで、スタッフさんからジュースをいただいたようでした。
この巨大迷路パラディアムは、本格的な迷路なのでかなり楽しめますよ!その分歩く距離も相当なものになるでしょう!1時間歩いた私はおそらく4km近く歩いているはずです。運動靴で挑戦することをおすすめします。また、あまりにも難しいので、経営サイドはギブアップドアも用意してくれています。無理なく楽しみましょうね!
アクセス
東武鉄道鬼怒川温泉駅より日光江戸村行きバスで約20分、日光江戸村下車徒歩3分程
入園料:大人800円 子供500円
営業時間:9:00~16:30(最終受付15:30)
定休日:木曜日(3月と8月、祝日等は営業)
駐車場:普通車120台