こんにちは!
今回も18きっぷや北海道&東日本パスを利用して、できるだけ楽ができないものかということで、前回のつづきからです。前回分を見ていない方はこちらからどうぞ!
1.新白河駅での乗り換え
黒磯から発車する全ての列車は、この新白河止まりとなり必ず乗り換えが必要になります。黒磯駅での乗り換えのような、階段を昇って…ということはなく、到着したホームと同じホームの50m程先に、次に乗車する列車が停車しています。
撮影日は2019年12月の年末休暇初日のものです。感染症騒動の少し前ですが、多くの乗客が福島方面の列車に乗車しようとしています。それでも列車の前よりは比較的空いていて、ボックス席に座れたましたよ!
意外に思ったのが、家族連れで利用されている方もいたことです。18きっぷは、旅費を抑えたい人には利用価値の高いきっぷですね。
ここまで来ると、乗客の顔を覚えてしまうくらいです。この人はどこまで行くのだろう…とか、ちょっとだけ仲間意識が芽生えてしまいそうになります。下手したら青森まで一緒だったなんてありそうです(;^ω^)
2.新白河→福島
新白河ではE721系や701系といった車両がやってきます。写真はE721系なのですが、この車両はボックスシートがあるタイプの車両になります。東北ののどかな風景を楽しむには、窓の外をのんびりと眺めたいですね!
行先は郡山行ですが、郡山に到着するとこの列車はなんと、福島行となりました。
郡山駅到着前の車内放送でも、「福島方面ご利用の方は、引き続きこの列車にご乗車ください」とアナウンスがあります。ただ、ダイヤ改正後は利用したこの列車は福島行に変更されたと思います。
東北地方に行くとある行先変更ですが、鉄道に詳しくない方は混乱してしまいますね(;^ω^)乗り換え回数が減るのはありがたいことですが…
3.福島→仙台
福島から仙台方面へ行く場合、今回のダイヤ改正後はちょっと面倒なことになりました。
①快速列車が消滅した
②白石駅での乗り換えが発生する
まず①からですが、快速列車が消滅したというこは、単純に仙台に到着する時間が遅くなるということです。仙台から先へ向かう場合の乗り換え列車は、ダイヤ改正前と同じ列車となりますが、仙台が目的地の場合は10分前後到着時間が遅れます。
②については、上野駅から始発列車で来る場合は、福島駅で白石行に乗り換えて白石駅で仙台行の普通列車に乗り換える必要があります。白石では4分の乗り換え時間となります。時間帯によっては、福島から仙台に直通する列車の設定もありますが、日中にこの区間を通過する場合は乗り換えが発生してしまいます。
4.食事問題
私もそうですが、乗り鉄をしていると食事を適当に済ませたり、昼食を抜くこともありますよね(;^ω^)新潟に行って吉野家とか、札幌に行ってマクドナルドとか…これらは私の鉄道旅での記憶です(;^ω^)列車の接続の関係でそうなるのですが、やはりご当地のグルメを楽しまなきゃ損ですよね!
仙台まで来ると食事する場所に困ることはないですし、仙台到着がちょうどお昼時でもあるでしょうから仙台駅周辺での食事がおススメです!
仙台駅ビルの地下にあるレストラン街で、ご当地のグルメの詰め合わせ的な、欲張りな定食があったのでご入店!
牛タン、はらこ飯、白石温麺を楽しみました。今回お世話になったお店は、郷土料理みやぎ乃さんでした。宮城のうまいものなら何でもそろう、といった感じで何食べようか迷った時におススメです!
仙台で宿泊してから旅を続ける方もいらっしゃると思います。仙台は東北一の街、食事や宿泊する場所に困らないのが良いところです。
次回は仙台に宿泊する場合も考慮しながらご紹介できたらと思います。