中央前橋駅から路線バスに乗車して、前橋駅までやってきました。
前橋は言うまでも無く、群馬県の県庁所在地ですが、駅前はどこか寂しさを感じます。鉄道の面でも、新幹線は高崎に停車しますが、前橋には駅がないのもあって、県庁所在地は高崎なのかと勘違いしそうなくらいです。
とは言え、前橋駅にはNewDaysがあり、そこでは群馬県のお土産も販売されています。割と食べ物系に目が行きがちですが、ダルマが目立っていたので、ダルマに気を撮られています(;^ω^)

ダルマって群馬で作られているんだね

主に高崎市内で製造されているんだよ
それでは前橋から、JR両毛線の高崎行に乗車します。
レア感は全くないが、地方に来た感がある211系車両です。
高崎駅に到着!
改札内にスタンプ台があり、スタンプ台はD51のデザインとなっていました。
ちなみに今回は、ぐんまローカルスタンプラリーⅡも兼ねて参加(強制的に…)しております。
高崎駅でお昼ご飯を食べようと思っていたのですが、あまりにもお腹が空きすぎて、新前橋駅で下車して、NewDaysのおにぎりと菓子パンをいただきました。

峠の釜めし食べたかったなぁ

列車に乗車するのがメインだと食事が適当になりがち
高崎駅では八高線に乗車するために、高崎線乗り場へと向かいます。
矢印でしつこく、八高線のりばを案内していますが、八高線のりばは少しわかりづらいところにあります。2番線と4番線の東京寄り、切り欠き部分に3番線ホームがあります。そこが八高線乗り場です。
八高線の非電化区間を走るのは、キハ110という気動車です。
八高線は、東京都の八王子駅と高崎駅(高崎~倉賀野間は高崎線)を結ぶ路線ですが、途中の高麗川駅で運転系統が分かれています。高麗川~八王子間は電化されており、電車で運転されていますが、今から乗車する高麗川~高崎間は、非電化でローカルな雰囲気を醸し出しています。
簡単に言えば儲からない区間なので、冷遇された区間と言えばわかりやすいでしょうか。
ぐんまワンデーローカルパスの八高線のギリギリ範囲内である、群馬藤岡駅にエキタグが設置されています。
だいたい1時間に1本あるくらいです。
特に駅周辺に見どころがなさそうなので、すぐに高崎駅に引き返します。が、45分程待つことに…
高崎に戻って、急いで上信電鉄乗り場へ向かいます。
八高線との乗り換え時間が5分もなかったので、めちゃくちゃ焦りました。次の列車まで40分以上待たないといけないのでね。乗り換えにはダッシュが必要のようです。実際には早歩きで間に合ったのですが…デジタルフリーきっぷなので、有人改札を通らないといけないので、混んでいなくてホッとしました。
おそらく、八高線から上信電鉄に乗り換える客が少ないのでしょう。
エキタグは、高崎駅と上州富岡駅に設置されていますので、早速乗車して行きたいと思います。
乗車した車両は、元JRの車両で群馬県内を走行していた車両でした。
トイレだった場所は機器室となっていました。
上州富岡駅に到着!
世界遺産に登録されている富岡製糸場の最寄り駅です。
夕方に到着したからか、観光客は少なめでした。(いなかったかも…)
駅前にはレンガ造りの建造物が見え、雰囲気だけでも楽しむことができました。
高崎駅に戻り、上信電鉄の沿線観光案内を発見。
上信電鉄のエキタグは、のりば付近にあるポスター掲示板にあります。
まだ回れていない駅が多いですが、1日では回りきれないのでまた今度。ぐんまローカルスタンプラリーの期間には再訪できそうにないので、気が向いたら来ようかな…
水上からやってきた列車が、冷凍庫にでも入っていたんじゃないかくらいに凍っていました。見ているだけで寒そうでした(;^ω^)