こんにちは(*^-^*)
今回も富山旅のお話です。
北陸新幹線の開業でプチ勝ち組になった富山。でも、完全な勝ち組の金沢には敵いません😢富山県ってどこ?って日本地図出されて、ここが富山県だってわかる方がどれくらいいるのだろうか…
富山県の人は金沢をライバル視するけど(たぶん)、金沢の人からすると富山はフッって鼻で笑われるくらい相手にされない(これは絶対そう)。富山だっていいところあるんだぞ!って言いたいです(*^-^*)私自身富山県好きですからね~
新幹線ホーム
写真がぶれってしまってみにくくてすみませんm(__)m
金沢行きのかがやきが走り去ってますが、その後ろに注目してください!富山の名物が2つ並んでいます。
1つ目の名物は言わずと知れた、富山名物ますのすしの駅弁屋がありますね。源のますのすしは全国の駅弁大会では必ずといっていいほど出品されています。県外の方は源のますのすししか知らないかもしれませんが、実は富山市内にはたくさんのますのすしメーカーがありまして…ますの部分が生っぽいものから酢でよくしまったものがあります。それで、県内の方は自分の好みのメーカーがあってそれを食べているわけです。
私に言わせると、源のますのすしは至って普通です。もちろん味は美味しいのですが、万人受けするってことです。でも、まずは登竜門的なかんじで源のますのすしを食べてから、市内各店のますのすしを召し上がることをおすすめします。そうすれば、違いが必ずわかりますよ!!
昨日紹介しました市内電車のフリー乗車券と市内各店のます寿しの試食がセットになっているお得なきっぷもありますので、そちらを利用して路面電車とご当地グルメを楽しむのもよいと思いますよ(*^-^*)
【ぐるっとグルメくりクーポン】
価格:1,000円 有効期限:1日
市内電車と市内のます寿し1/8カットや甘味と交換できるクーポンがついています。
富山ライトレールに乗車する予定がないならこちらのフリーきっぷ利用して街歩きするのも楽しいかもしれません(*^-^*)
もうひとつ注目してほしいのが、屋根を支える白い枝状の鉄骨です。これは、雪の立山杉をイメージしているそうです。立山杉は、富山県の木に指定されています。富山県の鉄道の玄関口の富山駅にふさわしいデザインだと思います。だがしかし、知っていればそうなんだという目で見れますが、知らないとただの柱にしか見えないですよね(;^ω^)
特に新しく完成された駅って、地元の素材などを使用したり、デザインされているので駅舎にも味わいがあって良いものです😊
改札付近
ホームから改札に向かうと、ようこそ富山へという看板があります。立山連峰と環水公園のシンボル、天門橋が描かれています。立山連峰へは、ここから富山地方鉄道に乗車して向かうことになります。
環水公園には、地下通路を通り北口に向かわなければなりません💦徒歩で5分かかります。近い将来、市内電車とライトレールが直通運転を開始しますので、そちらを利用すれば1駅25秒程で到着できるかと思います。
環水公園内にあるスタバは、世界一眺めのいいスタバで有名になりましたが、今はたしか一位の座を明け渡したのだとか…でも、休日にはたくさんの地元客や観光客で賑わっています。
そして、富山の若者のデートスポットでもあります。夜景も結構きれいですので、なかなかいいムードを醸し出しています。
あと、岩瀬浜まで行く観光船が運航されています。岩瀬浜まで1時間かかるのですが、途中に中島閘門という船のエレベーターがあります。川と川の水位が違うので、閘門とよばれるところで水位の調節をして船の上げ下げをしています。目に見て水位が上がっているのがわかるので面白いですよ!のんびりとした船旅を楽しむことができますよ😃
北口には富山ライトレールも走っていますので、岩瀬浜方面への観光にはぜひこちらも利用してみてください。
夏には改札を出たところに、ちょっとした氷柱がありました。珍しがって子供大人関係なくなでなでされていましたよ(;^ω^)
改札を出てそのまま真っすぐ進むと、市内電車乗り場があります。フリーきっぷをお求めの方は、そちらには進まずに、南口を出て地鉄ビル内(富山地方鉄道線のりばがあるビル)の乗車券センターへ向かってください。
水道水なのに名水
改札を出て斜め右方向に進み、市内電車の裏を抜けると、「とやまの水」と書かれてあるペットボトルが飾られています。富山の水はおいしい水です!と案内されています。
だからこのペットボトルの水は、富山の水道水なんだろうなって想像がつきます。北海道の千歳市が百名水だって有名ですが、富山の水道水だってまけてないですからね‼️だって、北アルプスの雪解け水が原点ですもん❗それを聞いただけで美味しくかんじますよ😃
蛇口をひねると天然のミネラルウオーターが出てくるとのことなので、ここで喉を潤すのもいいかもしれません。実際に富山の人は何の抵抗もなく、料理やご飯を炊くための水を水道水でまかないます。叔母さん曰く、そんなの当たり前だと言っていましたが、都会の人間にとってはかなり抵抗があることですよね。富山の水はそれだけきれいだということです。
あと、田んぼの用水路を見ると、澄んだきれいな水が流れてます。昔祖母のうちの前にある側溝に清流が流れていたのですが、そこでスイカを冷したくらいですからね🍉
富山と言ったらあれ
こちらは、ご当地ラーメンでお馴染みの、富山ブラックが食べられる西町大喜さんです。本物のブラックラーメン食べたことありますか?私は食べたことあるんですけど、二度と口にしようとは思わない程塩辛いです😢元々は、たくさん汗をかく職人さん向けに提供されていたご飯の「おかず」として提供されていたので、かなりしょっぱい味付けになっています。食べてみたいと思う方は、ライス大盛りにして挑戦してみてください。ただ、話のネタにはなりますよ(;^ω^)
ちなみに、休日のお昼に行くと行列が出来ています。が、ラーメン屋さんですので、回転率がよく列の割にはすぐに店内に入れますよ‼️
私的には、市内電車が走る大通りの向こう側のcicビルB1にある「いろは」さんがおすすめです。ここもスープこそ黒っぽいですが、味はあっさりとした煮干しの出しを使ったスープになりますので大変おいしくいただけますよ😃私が富山周辺に行った時は、だいたいいろはさんでラーメン食べてきますよ😃
大喜さんの隣には、富山湾の宝石と言われている白エビを提供してくれるお店もあります。富山に来たのであれば、生の白エビを食べてほしいです😊 ここも昼頃は大変賑わっています。なので30分から1時間は待つのを覚悟したほうがよさそうです😅2000円前後とお値段は張るのですが、旅行といったらご当地グルメを食べなきゃですよね😃
今回は富山駅に降り立ったら、ホームの構造物を見てから、富山の美味しい水を味わい、富山ブラックを食べた後また名水を飲むというお話でした💦次回は富山駅近隣の観光のお話です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いいたします(#^.^#)