旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

絶景の雨晴海岸とJR氷見線が見られる道の駅に行ってみた

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こんにちは!

あけましておめでとうございます。

今年もすけさんのブログをよろしくお願いします。

 

今回は富山県高岡市にある「道の駅雨晴」にて、JR氷見線を見てきましたので紹介します。こちらはその名の通り、道の駅ということで国道沿いの休憩施設となっています。しかし、鉄道ファンにもやさしい道の駅となっていました。

景勝地の雨晴海岸という、条件が整うと立山連峰・日本海の美しい景色が見られる、とても素晴らしい立地にある道の駅となっています。雨晴海岸は、JR氷見線の撮影スポットとしても知られている場所です。

 

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今回訪問したのが、2021年8月上旬で夏らしい晴れ空となりました。暑いのですが撮影日和といったところでしょうか。

JR氷見線は非電化路線なので架線柱などがなく、どこに線路があるの?と思ってしまいますが、「道の駅雨晴」の看板右横に踏切があるので、道の駅のかなり近くに鉄道が通っているのがわかるかと思います。

 

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国道と踏切を渡り、道の駅の全景を見渡せる場所にやってきました。3階建てのガラス張りが美しい建物となっています。なんだか白い船のようにもみえますね。

2階はカフェで、3階が展望スペースとなっています。2階にもテラスがありますので、そこからも氷見線を眺めることができます。

 

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2階のカフェの窓側には、JR氷見線の時刻表が掲示されています。道の駅雨晴の近くには、鉄道の駅である雨晴駅があり、雨晴駅の発車時刻の欄が青くマークされています。雨晴駅の発車時刻付近にこの場所を通過しますよ!と優しく教えてくれています。

鉄道ファンでなくても、鉄道に興味がない方でも、楽しそうに眺めている姿も見られて、誰もが楽しめるようになっていて良いですね!

 

運転日が限られてしまいますが、臨時列車の「ベル・モンターニュ・エ・メール」の通過時刻まで掲載されています。愛称が「べるもんた」といわれているようですが、これを見ると、み〇もんたと見間違えてしまいそうです(;^ω^)

 

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2階のテラスからの雨晴海岸方面の眺めです。この日は立山連峰が見られませんでしがた、条件が良ければ立山連峰をバックに、氷見線の列車を撮影できるかもしれませんね!

 

ここの何が良いかって、待っている間は冷暖房完備のカフェで時間が潰せるというところです。きれいなトイレまであるので、何も心配することはないですね!

 

また、踏切を渡り砂浜へ降りることもできますので、違うアングルで撮影もできるのも良いですよ!

 

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2階テラスから撮影してみました。

あまり上手く撮影できていませんが、こんなかんじで日本海と列車が一緒に収められます。

列車通過時は、鉄道と雨晴海岸を写真に収めたいという方が多くいらっしゃいました。観光客の方の割合が圧倒的に多かったようでしたが、中にはガチカメラで撮影していた方もいました。

 

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踏切を渡り砂浜を降りて、線路よりも低い位置から撮影してみました。

なかなかかっこよく撮影できたと思います。上手い方ならもっと迫力がある鉄道写真を撮影できること間違いなしでしょうね(;^ω^)

 

私的には、首都圏で目にすることがない国鉄型の車両を見れたのは楽しかったです。気動車自体目にすることがほとんどないですからね(;^ω^)

鉄道に興味がない方も楽しそうに、列車を眺めていた姿がうれしかったです。それだけでも楽しめました。

 

一度は富山県の雨晴海岸を訪れてみてはいかがでしょうか!?

 

道の駅雨晴

<住所>

富山県高岡市太田24番地74

<アクセス>

JR氷見線 雨晴駅より徒歩5分 国道415号線沿い

<定休日>

なし