旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

親子で碓氷峠鉄道文化むらに行ってきました

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こんにちは!

今回はうちの子供たち(息子12歳、娘5歳)と群馬県安中市にある碓氷峠鉄道文化むらに行ってきたので、その様子を紹介したいと思います。

 

いつもなら鉄道を利用して行くところですが、マイカーでのんびりと一般道を利用して埼玉からやってきました。約3時間、子供たちは移動中はよく寝るものです(^^;)

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エントランスの真ん前に無料の駐車場がありとても便利です。無料というのが本当にありがたいですね!特に子供連れの場合は、駐車場から施設まで近いというのが助かるのです。

 

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入場ゲートの上には、ミニ鉄道が走っていてテンションが上がります!

あぷとくんという名前がつけられたこの乗り物ですが、1周約800mもあるそうで、実際に乗車してみて意外に長く乗車した感じがしました。

このあぷとくんですが、車内はなんと非冷房ということで、真夏は暑くてヘトヘトになります(-_-;)タイトルが最近行ってきました~みたいな感じですが、実は2020年7月に行きました(;^ω^)暑かったです…

 

写真のあぷとくんはディーゼル機関車で牽引されていますが、運行時間によってはSLが牽引するようです。ホームページに載っていますので、SLを狙いたい方は要チェック!

 

乗車料金:大人 400円 子供(4~12歳) 200円

     3歳以下 無料

 

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エントランス付近にはお子ちゃまが大好きなモーターカー…うちの子供たちも例外になく、モーターカーで遊んでいましたよ(;^ω^)たしか1回200円だったような。いつもなら100円のものしか乗せないのですが今日は大奮発じゃ!

しかし、見た目からして台車に動力とハンドル付けただけに見えますがね(;^ω^)

 

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鉄道系の博物館にはジオラマが高確率でありますが、碓氷峠鉄道文化むらも例にもれず、立派なんジオラマが展示されています。碓氷峠鉄道文化むらと名乗っているくらいですから、当然のように国鉄形の車両やEF63の鉄道模型がこのレールを走ります。あさま号とEF63電気機関車が実車どおりに連結して走行していた記憶があります。

高架には新幹線が走っていましたが、どんな車両が走行していたかは実際に訪れて確認してみてくださいな(;^ω^)

ちょっと昔の車両が多いので、子供にこの電車なに?みたいに聞かれます(;^ω^)

 

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懐かしい資料や展示品もあり、碓氷峠を実際に鉄道で乗車した身としては当時を振り返ることができますよ!時刻表の赤文字は特急あさま号(中軽井沢行はそよかぜ号かな?)ですが、今の子供たちに「あさま」といえば北陸新幹線を走る、E7系の「あさま」なんですよね。

 

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碓氷峠の主であるEF63も当然展示されています。この機関車は展示用ですが、なんと実際に動くEF63があるんですよ!誰が動かすかって?それはあなたかもしれません!

運転体験なるものがありまして、講習を受講して試験にパスしなければなりませんが、ここに通う覚悟があれば、あなたもEF63の機関士だ!お値段もそれなりにしますよ…

 

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覚悟がない方と、見るだけでいいやという方でもご安心を!EF63の運転室に入ることができるので、運転士気分にはなれます。実際に運転室に入れるのは、このような施設の良い所です。左前方にはあさま号が見えます。

 

f:id:budoutorinngo:20211130223121j:plain他にも屋外には懐かしい国鉄形の車両が展示されています。車内に入ることができないのが残念ですが、車内の様子をうかがうことは可能です。

 

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園内にはトロッコ列車も運転されています。碓氷峠の急こう配を体験できるのが、このトロッコ列車です。エントランス付近から日帰り温泉施設峠の湯までの約2.6kmを、ゆっくりと登り降りします。旧信越本線下り線の線路を走行しますので、どれくらいこの碓氷峠が険しかったのかがよくわかりますよ!

 

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ぶんかむら駅ととうげのゆ駅間には、まるやま駅が設置されています。このまるやま駅は峠の湯方面の列車のみ停車で、文化むら方面は通過となりますので注意してください!

 

まるやま駅では10分程停車しますので、旧丸山変電所の外観を見学することができます。

 

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まるやま駅前に旧丸山変電所がありますので、停車時間で立ち寄ってみてください。乗り遅れにご注意ください!

 

ちなみに旧上り線は遊歩道になっていて、園内から峠の湯を通り越してめがね橋まで整備されています。体力に自信ある方は、大自然の中を歩いて散策するのも良いでしょうね。

 

運転日3月~11月の土日祝日、お盆時期のみ

片道料金:大人 500円 子供 300円

往復料金:大人 900円 子供 500円

※小学生未満は無料

 

※運転本数は1時間に1本未満です。10時台から15時台の間で運転されています。

 

アクセス

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鉄道:JR信越本線横川駅目の前(徒歩2~3分程です)

マイカー:上信越自動車道松井田妙義インターをおり、国道18号線軽井沢方面に10分程走ると右手に見えてきます

駐車場は結構少な目な印象でしたので、ゴールデンウィークやお盆時期は電車で行くのが無難なのかもしれません。

 

 

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一日遊んだあとは、峠の湯の温泉につかって疲れを取ろう!峠の湯は園外になりますが、再入場できますので疲れたら温泉で休憩してから、再度碓氷峠鉄道文化むらで遊ぶのも良いかもしれませんよ!

 

ということで、家族で楽しめる碓氷峠鉄道文化むらに行ってきました、でした!