雨晴海岸からの景色を楽しんで、そろそろお昼だからお腹が空いた!ってなったので、高岡方面へと向かいます。
都会の列車と違い、駅に行けば列車がやって来るものでもないので、次の列車まで20分待ち。でもまだマシなほうか(;^ω^)
雨晴駅の駅舎ですが、地方の駅っぽさがあってなんか良い。無人駅かと思いきや、駅員さんがいるが意外でした。
駅からの眺めももちろん良いです。特に海なし県で育った私にとって海は憧れです。素敵な景色に出会えるので、富山に来る際は絶対に見てほしい場所です。
そして時間になり、列車がやってきました。
お盆休みということもあり、多くの観光客が乗車してました。始発駅の氷見駅からの乗車も多く、ローカル線とは思えない乗車率です。
高岡駅にやってきました。
ここからは、万葉線に乗車して広小路駅に向かいます。
ドラえもんトラム運行10周年とのことですが、訪問日は整備の為運休してました(;^ω^)楽しみにしていたのですが仕方ないですね。
今回利用している「とやま1日乗り放題きっぷ」で、万葉線も利用できます。
以前訪れた際に乗車したドラえもんトラムです。前方にドラえもんのぬいぐるみが乗車しています。
ドラえもんトラムに乗車出来なかったですが、高岡駅周辺にはドラえもんが出迎えてくれます。万葉線乗り場の待合室内に、ドラえもん型のポスターが設置されています。もちろんここから全国へ手紙も送れます。言うまでもありませんが、ドラえもんの力で送る訳ではないので、手紙が相手に届くまでは数日かかります(;^ω^)
ドラえもんと仲間たちが駅前のひろばに集合しています。
ドラえもんの生みの親である、藤子・F・不二雄さんが高岡市出身ということで、ドラえもんがいたる場所にいるわけです。
乗車する列車が到着しました。ドラえもんトラムの車両と比べたら、なんともレトロな車両ですね。
唸るモーター音を轟かせながら、高岡市内を走行していきます。
途中の停留所がとても危険なことに…。道路の青い部分がホームです。道路の真ん中で電車の乗降をしなければなりません。
さすがに道路の真ん中で待つのは危険なので、歩道にあるバスの停留所みたいな場所で列車を待ちます。
広小路駅に着き、氷見うどんの美濃屋さんに入店しました。
氷見うどん食うなら氷見に行けって思いましたが、時間的に厳しかったのと、「とやま1日乗り放題きっぷ」が万葉線でも利用できるのでここにやってきました。
フードコートで見かけるうどん屋と同様、好きなうどんを注文してから、おにぎりや天ぷらを選ぶスタイルのお店です。薬味や天かすは入れたい放題です。
なんだかうどんがねぎで隠れて、うどんなのか何なのかよくわからなくなりましたが、うどんですよ(;^ω^)ねぎが好きなもので…ほぼねぎうどんです。
帰りは新しいタイプの万葉線の車両でした。
新しいタイプの車両は、低床なので乗り降りがしやすいのが良いです。そして走行音も静かで快適です。
富山駅に戻り、岩瀬浜方面の列車に乗車して宿泊場所まで向かいました。
岩瀬浜方面は15分おきに発車するので便利です。
2日間富山の列車を楽しめました。そして、観光や乗り鉄を楽しめるお得なきっぷも販売されているので、本当に思う存分楽しめると思いますよ。