こんにちは!
今回の旅は、会津で赤べこを作ること!がテーマなので、いよいよメインディッシュの赤べこを作りに行きたいと思います。
会津といえば赤べこ。会津の玄関口である会津若松駅前に赤べこが出迎えてくれます。正面の入り口付近に赤と黒のでかい赤べこが見えますか?
赤べこの横に押しボタンがあって、それを押すとしゃべってくれます。名前はあかべぇというそうです。そして歌も披露してくれる、サービス精神旺盛なあかべぇは、毎回同じセリフを飽きもせず語ってくれます。
路線バスで目的地へ
今回訪問するのは番匠さんというお店で、会津若松駅前より路線バスに乗車することになります。
まちなか周遊バスという観光客向けの路線があり、30分~60分間隔で運行されています。一乗車大人210円、子供110円となっています。ちなみに、1日フリー乗車券も用意されていて、いくつも観光地を巡るなら絶対にフリーパスを購入する方が便利よいでしょう!フリー乗車券は大人600円、子供300円なので、3回乗車すれば元は取れますね!
こちらのバスに乗車すると、鶴ヶ城、飯盛山、東山温泉などの観光地を巡ることができます。会津若松市内の観光地を巡るには大変便利なバスです。
手作り体験ひろば番匠
会津若松駅前からまちなか周遊バスに揺られること10分程、和田バス停で下車して1、2分程歩くと、今回の目的地である「赤べこ製造処 番匠」に到着しました。
会津と言えば赤べこですね!手作りといっても0から作成するのではなく、色付けをするかんじになります。
なんだかそば屋のような入口ですが、ここが番匠さんの玄関になります。
予約なしで来ましたが、普通に空席がありましたので、空いている席に着席します。ちなみに料金は後払いになります。
着席するとこのような真っ赤に塗られた赤べこがやってきます。ここに黒や白の塗料を、自分の好きなように塗るのです。
お店の方の説明がありますが、「自分の好きなように塗ってください」と最後に言ってくれるので、本当に好きな模様などを赤べこに付けていきましょう!
自由といっても、白の塗料から塗るのが良いとのことでしたので、そこは言われたとおりに塗っていきます。娘(小1)も体験させていただきましたが、絵の具を使ったことがないお子さんだと、手や腕、さらに洋服にまで色を付けてくれますので、注意してみてあげてください!まぁ手や腕なら簡単に落ちるので、気にすることはないですよ!
白の塗料が乾いたところで、黒の塗料で仕上げていきます。
出来上がったのがこちら!野球のボール柄の赤べこを作ってみました!写真には写ってませんが、お腹側には記念に作成日を書きました。
娘の作品はもはや普通の黒い牛のようになっていますが、作成したということが思い出になりますので、これはこれでよいのです!
黒の塗料を塗り終えると乾かして、乾いたら箱に入れて持ち帰ります。良い思い出ができました!この赤べこは我が家の高い場所から、首を振りながら今日も見守ってくれていますよ!
作成したら料金を支払います。
赤べこ作成料は970円となかなかリーズナブルな価格となっています。
作成時間は1時間前後をみておけばよいでしょう。
会津若松駅で3時間くらいの列車の待ち時間があれば、よってみるのもよいでしょう!
会津若松駅ナカで喜多方ラーメンを食べよう!
ということで、今回の旅のミッションは達成しました。
あとは帰路につくだけですが、そろそろお腹が空いてきたので、お昼ご飯にしましょう!
ラーメンが食べたかったので、会津若松駅ナカにある、会津山塩食堂さんご入店!
以前会津若松駅を訪れた際に、このお店はあったのだろうか…駅ナカということで、列車の待ち時間にも気軽に入店できそうですね!
13時過ぎに入店したので空いていました。がえらい空きようで、おいしい店なのか心配になりつつ席に着きます(;^ω^)
会津山塩ラーメンとはなんだ?って思ったので早速注文してみることにします。喜多方ラーメンとは違うのかな?
着丼!おぉ、透き通ったスープがうまそうです!
めちゃうまかった!あっさりしたスープがgoodです!もちろんスープまで飲み干しましたよ!
今回はソースカツ丼のセットを注文しました。1,200円でご当地グルメを堪能できます!絶対おすすめです!会津若松に来たら、食べていってね!
お腹もみたされたし、あとは帰るだけですね!
赤べこのあかべぇもお見送りしてくれてます。
ここで娘に質問してみました。来た道を戻るか違うルートで帰るかを。
「違うルートで帰る」
とのことなので、磐越西線で新津方面に向かうことにしました。
つづく!