旅行と鉄道好きな父さんのブログ

旅と鉄道をメインにたまに子育て父さんの奮闘を書きます。

ノープランで行く週末パスの旅~#5特急ひたち号で仙台へ~

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週末パスの旅2日目は、最寄り駅から上り列車に乗車して東京方面へ向かいます。

 

荒川を渡って東京都に突入!

宇都宮線の初電は結構混んでます。そして初電の時間が少し遅いこと…栃木の方から来るから仕方ないのかな(;^ω^)

 

品川駅で下車しました。

実は同行している息子には、本日の行先は告げておりません。彼にとってはミステリーツアーなのです。

常磐線に乗りたいと、結構前に聞いていたので、今日の行先はここで告げました(;^ω^)

 

品川駅から特急ひたち号に乗車して仙台に向かいます。

息子は喜んでくれましたが、どうやら少し勘付いていたようでした(;^ω^)

私も常磐線は乗り通したことがないので、約5時間の長旅を楽しむとします。

 

車内は最近デビューしたのかと言わんばかりに、内装がきれいで光っていました(そう見えました)。黒いシートも落ち着いた感じでくつろげます。

 

シートピッチは普通席なので、こんなものでしょう。

座席の上にある黄色や緑に光っているランプで、そこの座席が空席なのかわかるし、黄色いランプが光ると、そろそろ予約してる乗客が来るのがわかるのも良いです。

 

本来であれば、上野駅から乗車すればよかったのですが、ミステリーツアーですので…上野駅で乗り換えたら、常磐線に乗車するのがバレるじゃないですか(;^ω^)

 

茨城県まで来ると、こんなのどかな景色になってしまいます。

 

乗車したのが2月ということもあり、水戸駅の1つ手前の偕楽園駅で臨時停車します。

偕楽園駅は下り線のみにホームがあるので、上り線にはホームがなく、季節に関係なく通過となります。

 

茨城県の北部までやってくると、車窓には太平洋を望むことができます。

今から行く仙台駅には、普通は新幹線(内陸の栃木県や福島市経由)で行くと思いますが、常磐線は海側を走行しますので、常磐線回りで行く特権なのです。

 

福島県の常磐線沿線は、東日本大震災の影響が特にひどく、数年にわたり運休になっていた箇所もある路線でもあります。その爪痕が今でも残っていたり、高さのある防波堤が目につきました。

 

立ち入り制限区域も走行するので、あの日から完全に時が止まってしまっている現実があります。

とある場所では、駅のすぐそばに立ち入り制限区域があるところも見られました。

 

原ノ町駅までやってきました。青いラインの列車の奥には、東北地方で見かける緑のラインの列車が停車していました。ここから終着仙台駅まであと少しです。

 

どこの駅か忘れましたが、駅前にお城がありました。

 

阿武隈川を渡ったら、間もなく東北本線と合流します。日暮里駅以来の東北本線との再会です。

 

仙台駅付近には、そこそこの積雪がありました。仙台って雪がすごいイメージがないのですが、どうやら前日に降雪があったようです。この日は関東でも雪だったそうですが、長野や新潟にいたので気づきませんでした。

 

終点の仙台駅に到着!

特急の座席でも5時間座るのは大変ですね(;^ω^)

 

仙台は大都会です。

仙台に来たからといって、牛タンを食べるわけでもなく、駅ビル内にある蕎麦屋で昼食を摂ったのでした(;^ω^)