みなさんこんにちは(*^-^*)
お盆休み明けでまだまだ頭がお休み状態で困っているすけさんです。
北海道&東日本パスで、普段乗れないような列車にたくさん乗車したいなぁと思っていましたが、なかなかうまくいかないものですよね(;^ω^)
観光列車って土日を中心に運行されているので、乗車するタイミングがあわないんですよね(;^ω^)
前回紹介した、小海線を走る観光列車のHIGH RAIL号も基本土日の運転ですが、夏休みなどは平日でも運転することがありますので要チェックです!
今回は、旧型の国鉄型車両が主力のしなの鉄道に乗車してきたお話です。
1.小諸駅からしなの鉄道へ乗車
HIGH RAILを降りて一度改札に出ます。長野方面への乗り継ぎがうまく接続していないので、約50分待ちとなってしまいました。
時計の左横には時刻表がありますが、小海線としなの鉄道では若干しなの鉄道の方が本数が多いようです。しなの鉄道は1時間に1~3本程度で、日中は1時間に1、2本と決して多くはありません。
また、しなの鉄道は18きっぷや北海道&東日本パスでは乗車できません!JR東日本から発売されている週末パスは、しなの鉄道もフリーエリア内となり乗車可能です。
しなの鉄道からのお知らせで、JRの臨時列車の宣伝をしてくれています。小淵沢からの折り返しのHIGH RAIL2号が運転するということで、乗車希望の方はみどりの窓口まで来てくださいとのこと。空席があれば乗車できますが、やはり予約しておくのが無難です。
手作りのボードなのが素敵です。
しなの鉄道の標準色の車両で、国鉄時代の旧型車両が現在でも活躍しています。車内はボックスタイプのシートで、フリーきっぷユーザーには嬉しい座席タイプです!
小諸駅始発ですが、2両編成ですので座れるかドキドキでしたが、ボックス席に座ることが出来ました。この日は沿線の上田市でお祭りがあるようで、浴衣を着た若い子達で賑わっていました。
信濃国分寺駅近くにあった博物館です。駅名にもあるように、ここには信濃国分寺というお寺があり、このように天気のいい日には参拝に訪れるのもいいでしょう。
フリーきっぷなら下車できますが、切符を購入していますので車窓から眺めるだけとします。
戸倉駅で休息をとる車両たちです。標準色と横須賀色が連結されています。その前に停車しているのは、コカ・コーララッピングです。
看板でロゴが見づらいですが、コカ・コーラのロゴ入りです。様々な塗装があって見ているだけでも楽しめます(*^-^*)
しなの鉄道にも「ろくもん」という観光列車があり、車内でお食事を楽しむこともできますので、気になる方は要チェックです!お食事なしでも、指定料金を払えば気軽に乗車ができます!
戸倉駅は、かつて特急あさま、白山の停車駅でしたが、その面影がありません。駅前も少し寂しいかな…
しなの鉄道の小諸~篠ノ井間は、比較的市街地を通るのでそこそこ乗客もいて、2両という短い編成ではかなりの混雑状況でした。
千曲川を渡ると、JR篠ノ井線との乗り換え駅の篠ノ井駅に到着します。
篠ノ井駅から長野駅まではJR東日本の篠ノ井線なので、再び北海道&東日本パスの効力が発揮されます。
小諸→篠ノ井間 大人960円 子供480円
篠ノ井からは新幹線の高架沿いを走り、終着の長野駅へと列車は進みます。
1時間程の乗車時間でしたが、レトロな車両を満喫できました。旧型車両独特のモーター音が心地よく、途中で眠くなってしまいました(;^ω^)子供たちには新しい車両のほうが興味があるみたいです(^_^;)
盆地を走るので、車窓からはひたすら山が見えます。短い編成の車両とローカル色が濃い旧型車両が、旅行気分を盛り上げてくれますよ!
小海線のHIGH RAILからしなの鉄道の「ろくもん」にうまく乗り継げるダイヤ設定にしてくれたら、鉄道旅の選択肢が増えるのですが、そこはしなの鉄道さんに頑張ってもらいましょう(;^ω^)
次回は長野駅から飯山線に乗車します!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします(*^-^*)