おもちゃのまち駅
今回はなんだか楽しそうな街にやってきました。
下車した駅は、おもちゃのまち駅!
子供が喜びそうな駅名ですが、本当におもちゃのまちなのでしょうか。
まず、駅名票からして楽しそうです。いちご大国ラインとう路線名と、いちごのキャラクターがかわいいです。東武宇都宮線の駅名票は、このような駅名票となっています。
おもちゃのまち駅DATA
所在地:栃木県下都賀郡壬生町
開業日:1965年6月7日
乗降数:2039人(2021年)
改札内には壬生三姉妹?のポスターでお出迎えしてくれました。おもちゃが好き…でもないのですが、少しだけ街を散策してみましょう。
レンタルサイクルで街を巡りたいところでしたが、当面の間休止との張り紙が…
おもちゃのまちは東口のようです。そしておもちゃ団地があるみたいですよ!
駅前におもちゃのSL?
東口のロータリー前に、SLが展示されていました。なんだかおもちゃのSLのように、丸っぽくてかわいいですが、これは5号蒸気機関車というSLで本物です。
案内板には、おもちゃメーカーのTOMYの文字が書かれてあります。トミーがこのSLを管理しているようです。
駅前にはコミュニティーバスが走っているようですが、その名前が「みぶ~ぶ」というおもちゃっぽいかんじのネーミングです。どんなバスが来るのか見たいところでしたが、2時間おきでしたので時間があわずに断念。
ここがおもちゃのまち!
駅を出て10分ちょっと歩くと、バンダイミュージアムが現れました。
おもちゃメーカーのバンダイが運営している博物館のようです。
今回は時間の都合で入場はしませんでした。
バンダイミュージアムDETA
営業時間 10:00~16:30
休館日 毎週水曜日・年末年始
入館料 大人(高校生以上) 1,000円
子供(4~中学生) 600円
65歳以上 800円
先程のバンダイミュージアムくらいから、おもちゃ工業団地になっているようで、住宅地からいきなりおもちゃメーカーの工場が立ち並ぶ街並みとなっています。バンダイナムコやエポック社、トミーテックといった一度は聞いたことのある、メーカーの工場や物流センターが立ち並んでいます。
おもちゃのまち駅周辺は、緑町や幸町といった地名で、おもちゃのまちという地名は、工業団地一帯のことを指すようです。
おもちゃのまち=おもちゃメーカーの工場というわけです。
おもちゃを作っている街!
激安おもちゃ店発見
せっかくおもちゃのまちにやって来たのだから、おもちゃを見て行こうとやってきたのが、「トイセルタウンおもちゃのまち本店」というロードサイト店です。
店内はすごく広くないのですが、80%OFFのチョロQだかトミカが販売されていたりと、掘り出し物のお宝が眠っているかもしれませんよ!感覚としては、大型量販店と比べて少し安いかなってかんじでした。あとは300ピースのパズルが500円とか、びっくり価格のものがあって、子どものお土産に買っていこうか迷ってしまいました。
トイセルタウン営業時間
営業時間:10時~19時
おもちゃのまち駅周辺の散策は以上!今回は東口を散策しましたが、西口にも壬生町ももちゃ博物館という施設があります。とちぎわんぱく公園という大きな公園の中にあり、また近くには道の駅みぶもあるので、一日中遊べると思いますのでおすすめしておきます。駅から少し遠いので、車で行くのがいいのかなと思ってしまいます…
今回歩いた経路
<今回歩いた経路>
A.おもちゃのまち駅→B.おもちゃ団地付近→C.トイセルタウンおもちゃのまち本店→
D.おもちゃのまち駅
<歩いた距離>
約2.2km
<散策時間>
1時間