みなさんこんにちは(*^-^*)
秋田へ旅行へ行くとしたら、あなたならどのようにして行きますか?
今回のお話は、すけさんらしく変わった(?)帰り方をしたいと思います。といっても鉄道を利用して帰りますよ~
そもそも往路がこの行き方でしたから…
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家に着くまでが遠足!じゃないですが、ただ帰るだけではつまらないので楽しみながら帰路につきたいと思います。 それでは秋田を出発します!
秋田駅で見るE6系こまち号は新鮮です。すけさんは埼玉に住んでいるので、これに乗車すれば大宮まで4時間程で到着できるのですが、今回はあえて遠回りをして帰路につきたいと思います。鉄道を楽しむ旅なのです!
今回乗車するのは、特急いなほ号です。新潟から酒田、秋田間を羽越本線、白新線経由で結ぶ特急列車です。E653系という列車を使用しています。
今回が初乗車ということで楽しみにしておりました。
前面のイラストや丸みを帯びたデザインが素敵です。いなほという字体もかわいらしくて良いです(#^.^#)
側面は少し派手な感じもしますが、クリーム色の部分が多いので落ち着いた感じもします。そしてこちらの色が基本色だそうです。この塗装の他に、瑠璃色やハマナス色がありますが、すけさん的にはこの基本色が一番好きです。
車内はこんなかんじです。黄色いヘッドカバーに鮮やかなブルーのシートは、夜空を思い浮かべてしまいますが、実際はどのようなデザインなのでしょうか。車内は清潔感があって、とても快適に目的地まで過ごせますよ!
秋田を出発すると田園地帯を走り抜け、最初の停車駅の羽後本荘駅に到着しました。この羽後本荘駅からは、由里高原鉄道に乗り換えることができます。しかし、今回はこのままスルーしてさらに先に進みます。
この後、仁賀保、象潟、遊佐に停車して酒田に向かいます。
いなほ号が走る羽越本線では、このような日本海の美しい景色を楽しむことができます。荒々しい日本海の波が作り出す奇岩は一見の価値があります。読書や睡眠を取りながらの移動も良いのですが、美しい景色が点在するこの路線に乗車するならば、車窓を楽しまなきゃもったいないですよ!!
そして酒田駅で下車しました。乗車してきたいなほ号は新潟行で、この後新潟まで行くのですが、時間をかけて帰りたいと思います。「鉄道を楽しむ旅」がこの旅の目的です。
「さかぁた~さかぁた~」という独特な放送がしばらく頭から離れませんでした。鉄道好きなら有名ですが、松本駅の「まつもとぉ~」という放送よりも個人的に耳に残りました。この駅の入線案内も特徴があります。
普通列車も待機しています。酒田以北はこの車両が充てられているのかな。東北地方へ行くと、この車両の色違いが東北本線を走っています。東北へきたなぁという気になれます。
酒田駅には0番線があるんですね。
そしてこのホームには見慣れない車両が停車していました。GV-E400系という車両で2020年3月のダイヤ改正にデビューしたばかりの車両です。たしかに外見はきれいで、いかにも新型車両といったかんじでした。酒田から村上間はこの車両がメインで使用されているようです。
そして駅舎とは反対側を見渡すと、多くの列車が停まっているではありませんか。鉄道ファンに嬉しい光景です。
次の乗り換え列車まで少し時間があるので、ホームの展示物を見学することにしました。
SLの車輪でしょうか。整備された線路に堂々と車輪が展示されています。
こちらは港町酒田にふさわしい展示物です。船にはたくさんの米俵が積まれています。その昔、酒田は「西の堺、東の酒田」と言われていた程、繁栄した街だったそうです。
そしてこれまた見慣れない車両が…
さぁ、復路のメインディッシュと参りましょうか!
ということで今回はこの辺で!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。