こんにちは(*^-^*)
今回は下今市から東武日光まで向かいます。
下今市からは乗り換え時間3分もないくらいでしたが、鬼怒川温泉方面からの列車からの乗り換え客を待ってから出発しました。
こちらは東武の6050系です。南栗橋(埼玉県)以北はこの車両で運用されることがありますが、数年前までは浅草から快速列車として、日光・鬼怒川方面の貴重な足として活躍していました。
この写真は東武日光駅で撮影したものですが、4両編成に比較的多くの乗客で賑わっていました。あの病気で観光地に閑古鳥が鳴いているなんてニュースで聞きましたが、何のことやらと思いましたよ(;^ω^)
ちなみに車内はボックスタイプのシートです。旅気分が増しますね(*^-^*)
車内にも行先表示の幕があるのが特徴です。これも快速列車の名残ですね。ひと昔前は、6両編成の快速東武日光・会津田島・(新藤原)行があって、下今市駅から分割して2両は東武日光線の東武日光行、残りの4両は東武鬼怒川線に入りそのうち途中の新藤原駅などで2両切り離して、2両だけが会津田島駅まで向かう面白い列車でした。自分がどこへ行く列車に乗車しているか一目でわかるしくみになっています。
東武日光駅舎です。こちらはたまにテレビなんかで見かけることがありますね。
写真手前には、日光のおいしい水が飲めるようになっています。蛇口をひねると日光の水道水が飲めます。コップも置いてありましたが、マイコップを持っていくことをおすすめします!
この日の日光市内の国道は、ご覧の通りの大渋滞…駅前から東照宮、いろは坂方面のバスは遅延していました。神橋まで通常5分で到着できるところ、なんと40分もかかると案内がありました(゚Д゚;)
なのでバスを諦めて東照宮方面に向かい歩いて行きます。ひたすら上り坂ですが、沿道にはゆば料理の店やら団子など食べ歩き可能なものが販売されていたりと、お店を見ているだけで楽しめてなかなかおススメでしたよ!
こちらは有名な神橋です。通行料金が徴収されますが、橋を渡ったところにフェンスが設置されていますので、渡りきることができません(;^ω^)
それにしても川の水がきれいじゃないですか(*^-^*)澄んでいて見ているだけで癒されますね!紅葉の時期はここからの眺めもきっと最高なんでしょうね!
神橋の交差点を渡ると、世界遺産の日光の社寺の入り口があります。
もちろん見学しますよ!子供にとってはつまらない場所かもしれませんが、構わず階段を昇っていきますよ!
参道が広くて気持ちいい!!午前中に鬼怒川の山に登ったので足がガクガクですわ(;^ω^)
有名な見ざる聞かざる言わざるも、しっかりと見学してきました。
ただ、日光の社寺は世界遺産ということで、人間の大渋滞が発生していました(;^ω^)
金色の開運ねずみさんがいらっしゃいました。なんだかご利益がありそうです。きっとここで宝くじがあたりますように、と都合のいい願い事をする人が多くいることでしょう(;^ω^)大丈夫です、みんなハズレますから…
一通り見学したので駅まで帰りますが、足がガクガクなので当然バスを利用します。
日光地区の路線バスには、観光バス仕様の車両が充てられていました。なんだか得した気分です!帰りは渋滞知らずでガラガラ。さっきまでの大渋滞は一体どこへ消えたのやら…
終点のJR日光駅で下車して、ここからは青春18きっぷを利用して帰宅します。
JR日光駅舎は時代を感じさせる造りでした。東武日光駅前の賑わいが嘘のように、JR駅前は静寂に包まれています。
駅舎内も木造な部分が時代を感じさせます。自動改札2台と利用客が少ないんだと想像できます。
ホームは2面2線ですが、ほとんどの列車が1番線(駅舎側)から発車します。
JRの線路は東武鉄道の線路をくぐった先で行き止まりになっています。
そして、JR日光線は4両編成で運転されていますが、ホームが無駄に長いこと(;^ω^)停止目標の札もバンバンたっていますが、何両分あるんだろう??10両編成くらいなら入りそうなくらい長いです。
貴賓室までありました。中はどうなっているのか気になりますね!?
帰りもいろは編成の車両に乗車して帰路に着きました。帰りはほとんど寝ていたので、気付いたら宇都宮付近まできていました。
いろは編成の紹介はこちらからどうぞ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。